Sexy Zoneが冠番組を語る！中島健人「皆さんの日々が健やかになるよう応援したい」

Sexy Zoneの冠バラエティー「Sexy Zoneの進化論」が4月10日(金)よりフジテレビTWOで放送、スカパー！オンデマンドで配信される。

同番組は、今年全員成人となったSexy Zoneが「男子」から「大人の男」に進化すべく、毎回テーマに沿ってさまざまなジャンルの「大人のプロ」からレクチャーを受けるというもの。

今回、Sexy Zoneに収録の合間にインタビューを行い、冠番組が決まった時の感想や理想の大人像などについて語ってもらった。

――ファンの皆さんも待望の冠番組だと思いますが、同番組が決まった時の感想は？

菊池風磨「率直にうれしかったです！スカパー！には以前にも番組をやらせてもらっていたという縁もあるので特別な思いがありますし、いまだにファンの人に(前の番組のことを)言われたりもするので、超えるべきハードルもあって今日までわくわくしていました。おこがましいですけど『スカパー！に帰ってきた』といいますか、またここがみんなに楽しんでもらえるツールになればなと思いました」

マリウス葉「また冠番組をやらせてもらえるのがスカパー！ということで、運命的だなって思いました。あの頃から観てくださっている方に『Sexy Zone、成長したな』って思ってもらえるようなところを見せていきたいなって思います。また、そんな中でも変わってないところも見つけてもらえたらうれしいですね」

佐藤勝利「グループでバラエティをやる楽しさだったり、メンバー全員がそろった時の予定調和じゃない面白さみたいなもの、僕らのわちゃわちゃ感が出せるなって思いました。ずっとやりたかったことで夢が叶ったので、これを見てファンの方が笑顔になる瞬間が増えてくれたらいいなって思いました」

中島健人「僕は小さい頃からずっとスカパー！にお世話になっていたので、そこで番組ができるっていうのはものすごくうれしいですね。携帯でも観られる番組なので、手元で僕らを楽しめるってところが今回のポイントなんじゃないかって思っています」

――「大人の男に進化する」というのが番組のテーマですが、日頃大人になったなと思うこと、もしくはまだ子どもだなと思うことは？

マリウス「僕はまだ19歳でオンエア日には大人になったばっかりなので、『まだまだ子どもだな』って思いますし、『まだ子どもでいたいな』とも...(笑)。グループでは一番年下なので、みんなの大人なところや子どもな部分を見て学べるので得だなって思いますね」

中島「なるほどな！」

佐藤「ウチらを反面教師にしないでよ(笑)。僕は、高校生の頃に家族で行っていたおそば屋さんに20歳になった時にカッコつけて1人で飲みに行って、最初にそばを頼まずにお酒とつまみを頼んだ時に『もう大人なんだな』って思いました。いきなりメインを頼まずに、お酒とつまみを楽しみながら『これが大人の味だな』って(笑)」

菊池「家族で車で出かける時に、助手席に乗ることを促された時ですね。助手席って大人じゃないと乗れないイメージだったので、親父やお袋に『助手席、乗れよ』って言われた時に『なんか大人になったかも！』って思ったのを覚えています」

中島「俺は携帯電話を持たせてもらえた時！12歳だったんですけど、『もう大人だな』って思いました」

――"カッコいい大人"のイメージは？

菊池「落ち着きがあって、いろんなことを楽しむ人。どっしりとした部分もありながら、少年のようなところもある大人がカッコいいなって。そんな大人になりたいなって思います」

マリウス「オーラがあるというか、上品さがあって頭も良くて、いろんなことを楽しんでいる感じが素敵な大人なんじゃないかって思います」

菊池「すっごくいいと思うんだけど、(俺と)半分以上被ってる」

マリウス「そうだね(苦笑)。あと、自分以外の人にも気を配れる人。器が大きい人はカッコいいなって思います」

――進化した"大人のSexy Zone"に期待することは？

中島「意外な趣味を持っていてほしいですね。例えば、ソムリエの資格を持っていたりとか。『それ、いつの間に取ってたの？』っていうようなことを期待しますね。メンバーに(笑)」

佐藤「海外でSexy Zoneを広められたらいいなと思います。そのためにも、もっと日本のことを知らなきゃいけないなって。外に発信する前に自分たちのことをよく知るのが大人の取り組み方だなって。自分もそうだし、メンバーにも期待したいことですね」

――最後に番組を楽しみにしているファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします！

中島「ついに手元でSexy Zoneを楽しめる時代が来ました！100％Sexy Zoneの番組なので、Sexy Zoneを存分に楽しめると思います。僕らの楽しいところ、大人になっていくところ、粋なところを楽しんでいただいて、皆さんの日々がより健やかになっていくよう、この番組で僕らなりに応援したいと思います」

文＝原田健　撮影＝阿部岳人

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