佐藤景瑚河野純喜をライバル視?JO1が「知力NO1」を目指してバトル

昨年、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」での過酷なサバイバルに勝ち残り、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人がJO1のメンバーとなった。今年の3月にデビューするとたちまち大ブレイクし、11月25日には1stアルバム『The STAR』をリリース。NIKEをはじめ大企業とのタイアップ、雑誌の表紙やテレビでの露出の多さ...社会現象ともいえる人気ぶりを見せている。

そのJO1のCS初となる冠オリジナルバラエティ番組「JO1の星~JO1×NO1バトル~」(フジテレビTWO)が10月からスタートした。JO1がさまざまなジャンルのNO.1スターを目指してメンバー間でバトルを行い、各ジャンルで1位になったメンバーで行う最終決戦で優勝すると「自分の冠番組」が与えられるというこの番組の収録現場に、2度目の密着取材を行った。

「JO1の星~JO1×NO1バトル~」の収録に臨んだJO1のメンバー

10月に放送された「体力NO1」、11月に放送された「最強運NO1」、そして今回収録される「知力NO1」で、最終決戦に進める最後の1人が決まる。

11人は白+黒の衣装で登場。金城のハーフパンツ姿が新鮮だ。進行を務めるフジテレビの佐野瑞樹アナウンサーから「知力NO1」バトルの説明をきくと、白岩と佐藤が「知力」と「視力」と間違えるというボケでさっそくバラエティセンスを発揮。ボケた佐藤は知力勝負に自信満々で、同志社大学卒の高学歴を持つ河野にライバル心をバチバチ燃やす。

初回放送で行った「握力対決」でのミスを未だ引きずるリーダー與那城は、「謎解きなら(川尻)蓮、地頭の良さなら純喜、発想力なら景瑚。学力問題なら現役高校生の豆(豆原一成)が有利」と予想。すでにNo.1となり決勝進出が決まっているメンバーたちは、「(負けても支障がないので)安心して臨める」と余裕の様子だ。

「知力NO1」バトルの前半は、川尻の得意な「ひらめき系」の問題からスタートしたが、川尻が後ろの席の河野に「純喜にカンニングされる!」とけん制。難易度の高い問題にメンバーたちも大苦戦していた。

ペアになってのクイズでは、ミラクルの連発。メンバーたちにも「珍しい組み合わせ」「このふたり、かわいいなー」と言わしめたあまり見ない組み合わせもあるので、ケミ好きは要チェック。11人と奇数のためとあるメンバーとペアを組むことになった佐野アナは、大プレッシャーの中、ゲームに参加。なぜかこの2人にシンパシーが生まれたのだが、この新たなケミにも注目すべし。

そしてリズムゲームでは、川西が珍回答でメンバーに総ツッコミされる。ツッコまれてイジける川西のかわいい姿は胸キュンものなので、お見逃しなく。

収録を待つ間も、木全と金城は髪型を直しあったり、河野、佐藤、白岩はスケッチブックに落書きしたり、わちゃわちゃ。豆原や佐藤が鏡を見ながらダンスの練習をしていたかと思えば、鶴房は「鶴の呼吸、壱ノ型!」と唱えて全集中。休憩中もそれぞれがリラックスムードで楽しんでいた。

與那城が以前、「ビデオコメントを撮るときに全員のタイミングが揃って、失敗することがなくなった。チームワークを感じる」と話してくれたが、この日もタイトルコールやPRコメントでの失敗は無し。唯一「JO1の星、見てねー!」というコメントの最後に、大平が「はくしょん!」とくしゃみをしたのがNGだったが、あまりに絶妙なタイミングに大爆笑を巻き起こし、場を和ませてくれた。

文=坂本ゆかり

この記事の全ての画像を見る

放送情報

JO1の星~JO1×NO1バトル~ #5
放送日時:2020年12月12日(土)23:00~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物