氷川きよしが「伝統のアコースティックライブ」で見せた特別なパフォーマンス

世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流としてその歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。日本制作としては宇多田ヒカル、平井堅、西野カナ、KinKi Kids、秦基博など、一流アーティストが登場し、いつものライブとは一味違うパフォーマンスを披露してきた。

この伝統的なステージに、日本を代表するボーカリスト・氷川きよしが登場。2000年のデビューから数多くのヒット曲を生み出し、老若男女を魅了し続けている彼が、日本制作としては通算41作目となる「MTV Unplugged」に出演した。

今回のステージでは、アコースティックギター、ベース、ドラム、ピアノ、キーボード、サックスを従えたこの日だけのバンドを編成し、「Never give up」「限界突破×サバイバー」「碧し」など、キャリアの中から幅広い楽曲のセットリストを、普段とは異なるアコースティックアレンジでパフォーマンス。

また、敬愛するクイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーもアコースティックアレンジで披露するなど、「MTV Unplugged」でしか見られないシーンが数多く散りばめられている。

出演を受け氷川からは「『MTV Unplugged』ということで、今までにやったことのない、本当に雰囲気のあるステージで歌唱させていただきました。すごく素敵な内容になっていると思いますので、ぜひ、お楽しみください」とコメントも届いている。

この貴重なライブの模様は8月21日(土)にMTVにて「MTV Unplugged: Kiyoshi Hikawa」としてオンエアされるほか、リハーサルやバックスステージの模様を収録した特別番組「Making of MTV Unplugged: Kiyoshi Hikawa」も9月に放送予定となっている。

また、氷川きよしの歴代のライブから2015年に行われたポップス曲で構成されたスペシャルコンサート「KIYOSHI special concert 2015 ～KIYOSHI'S SUMMER～」の模様と、2001年より氷川きよしが行っている冬のスペシャルコンサートから2019年に行われた「氷川きよしスペシャルコンサート2019～きよしこの夜Vol.19」にスペシャルインタビューを交えた特別番組も、BSスカパー！で9月と10月に放送される。

これまでとこれからの氷川きよしの魅力が存分に詰まった特別番組の数々は見逃せない。

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