来日ファンミも目前！「FML」のカムバックに沸くSEVENTEEN、13人組ならではの独創的なフォーメーション

4月24日(月)に10thミニアルバム「FML」でカムバックする"セブチ"ことSEVENTEEN。デビュー後初のダブルタイトル曲が収録されることでも話題を呼んでおり、先行予約注文が既に400万枚を突破。記録的なヒットを叩き出した4thフルアルバム「Face the Sun」をも上回るスタートダッシュが早くも期待を集めている。

13人組という大所帯グループであるSEVENTEENは、「ボーカル」「ヒップホップ」「パフォーマンス」の3チームで構成され、メンバー自ら楽曲制作や振り付け、コンサートを手がけることで知られている。"自主制作ドル"と呼ばれる彼らならではの多彩なステージは、カムバックの度に洗練され、グローバルグループとして成長を遂げてきた。

近年、話題を呼んだその独創的なパフォーマンスは、"ミューバン"の愛称で親しまれる韓国の人気音楽番組「ミュージックバンク」のステージからも見て取れる。まずピックアップするのは、2017年にリリースされた「CLAP」(韓国放送日：2017年11月17日)。2ndフルアルバム「TEEN, AGE」のタイトル曲で、歪むエレキギターと力強いロックサウンドが映える彼らの代表曲の一つだ。

歌い出しはボーカルチームのジョシュアから。美しいビジュアルがカメラに抜かれ、艶っぽく表現力豊かな声色で魅了する。サビは全員で声を合わせる「チャチャチャチャ」のフレーズとクラップ(拍手)が融合し、足を高く上げる華麗なダンスに目が奪われる。1秒も飽きさせない、各チームの見せ場も十分に用意された迫力のパフォーマンスに驚かされること必至だ。

異国情緒を感じさせる情熱的なナンバー「HOT」(韓国放送日：2022年5月27日)は、4thフルアルバム「Face the Sun」のタイトル曲。13人の強みを生かした横幅いっぱいのフォーメーションダンス、他の12人が"1人"を際立たせる演出など、練りに練られた構成が秀逸なカメラワークで堪能できる。ボーカルチームの歌声は個性と個性のぶつかり合い、パフォーマンスチームのリーダー・ホシを中心としたパッションみなぎるダンス＆シャウトにも圧倒させられる。

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