ヨ・ジングが「怪物」のイメージを払拭！チュ・ジフンやミンホ(SHINee)らとの男旅で垣間見せる「愛されマンネ」の素顔

2021年の韓国ドラマを代表する名作「怪物」や、ユ・ジテ＆キム・ハヌルの主演映画を22年ぶりにリメイクした映画「リメンバー・ミー」(2022年)が、韓国で話題を集めたヨ・ジング。子役時代から活躍する彼の約5年ぶりの映画主演とあって、かねてより親交の深いBTSのジョングクをはじめ、数多くの有名人が試写会に訪れたことも大きな話題に。中には、チュ・ジフンやミンホ(SHINee)らの名前もあり、"マンネ(末っ子)"キャラとして先輩芸能人に愛されるジングの華やかな交流関係にも注目が集まった。

そんなジングが"愛されマンネ"の一面を覗かせ、レギュラーメンバーとして参加したリアルバラエティ「歩いてチケッティング」が5月18日(木)よりKNTVにて日本初放送される。

韓国の人気俳優4人が、ニュージーランドの雄大な自然の中で様々なミッションをこなしながら旅するこの番組。旅の目的は、ミッションをクリアしてチケットを獲得し、それをコロナ禍の影響で閉ざされた生活を送ってきた若者たちにプレゼントすること。自転車で44㎞のツーリング、徒歩で12万歩、そして山登りに渓谷でのバンジージャンプ...と、次々と課されるミッションを4人が力を合わせて突破していく。

注目すべきは、4人の参加メンバーの組み合わせだ。最年長は、「チェイサー」(2008年)や「お嬢さん」(2016年)など韓国映画界を代表する実力派俳優ハ・ジョンウ。異国の地でも慣れた様子で車のハンドルを握り、冗談を飛ばして場の空気を和ませ、スーパーでの買い出しでは番組から渡された軍資金が足りなくてワインが買えずしょんぼりする一幕も...。チームのムードメーカーとしての存在感も発揮している。

そんなジョンウと映画「神と共に」シリーズなどで共演し、交流の深いチュ・ジフンも参加。バラエティ番組へのレギュラー出演は今回が初めてという2人だが、今回の旅も「(ジョンウ)兄さんが出るなら」とジフンが快諾したことで2人揃っての出演が実現したという。

自炊が基本のこの旅では、料理上手なジフンが大活躍。豪快に肉を焼いたり、ジャガイモをふかしたり...ジフンが中心となり、チームワークを発揮して作った料理をみんなで食べるシーンはどれも美味しそう。

SHINeeのメンバーとしてはもちろん、近年の大ヒットドラマ「ユミの細胞たち」などで俳優としても活躍するミンホは、ジフンとドラマ「メディカル・トップチーム」(2013年)で共演して以来、親しい間柄。アイドルとしてバラエティ経験も豊富なミンホが、その経験と明るいキャラクターでバラエティ初心者たちを引っ張る姿も微笑ましい。

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