2018年の3rdフルアルバム「TOP SEED」以来となるニューアルバム「13egin」を7月31日にリリースし、実に5年ぶりに6人のメンバーが揃った"完全体"のカムバックが話題を呼んでいるINFINITE(インフィニット)。
本名の"キム・ミョンス"名義で行うエルの俳優活動をはじめ、"軍白期"と重なるここ数年はソロとして活動を続けてきたメンバーたち。デビュー13周年を迎えた今年、リーダーのソンギュを中心にメンバー自らINFINITE COMPANYを設立したことも注目を浴び、念願のグループ活動を再開させた。
異例ともいえる復活劇にはSNS上でも歓喜するファンが続出しており、8月27日(日)の日本公演を含むアジアツアー「2023 INFINITE CONCERT <COMEBACK AGAIN>」も決定。韓国KBSで8月4日に放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1175」にも登場した彼らは、新たな歩みへの決意を感じられるようなステージでファンを喜ばせた。
■エルの色気が炸裂!タイトル曲「New Emotions」で表現したINFINITEのアダルトな魅力
黒を基調としたスーツスタイルで登場した6人は、「Begin」の"B"を"13"で表し、13周年での再スタートへの想いを込めたアルバムから、タイトル曲「New Emotions」を披露した。
グルーヴィーなビートがクセになる蠱惑的なサウンドに乗せ、キレのある"カル群舞"で知られてきたINFINITEならではのダンスを見せた6人。
大人のセクシーさを強調した振り付けも印象的で、余裕すら感じるエルの艶やかさや、ウヒョンのファルセット気味の高音など、年月を経たからこその色気を存分にアピール。エンディング妖精(パフォーマンス後にカメラに抜かれるメンバーのこと)では、愛嬌たっぷりのハート攻撃から決意に満ちた精悍な顔つきまで、復活の舞台に臨んだ胸中を6人が思い思いの表情で表現していた。
優雅なステージとは一転、インタビューでは「愛してる」と連呼し、終始笑顔でファンサービスしていたメンバーたち。楽曲の魅力を聞かれたウヒョンが生歌を披露し、サビのダンスも全員でレクチャー。さらには用意してきたヒット曲メドレーで、客席やMCのLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優イ・チェミンにマイクを向けるなど、親しみやすいフランクな素顔で場を盛り上げた。
■5人組ガールズグループのITZY、「CAKE」「None of My Business」で多彩な魅力を表現
放送情報
ミュージックバンク(字幕付き) #1175(韓国放送日:8月4日)
放送日時:2023年8月18日(金)18:40~、8月20日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~、毎週(日)22:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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