韓国版「寄生獣」が大反響!チョン・ソニが完璧に演じ切った「パラサイト」との奇妙な共存関係が鳥肌モノ...

Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」
Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」

世界30以上の国と地域で累計発行部数2500万部を突破する日本発の名作漫画「寄生獣」を韓国で実写ドラマ化したNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」(全6話)。

人間に擬態して生きる"寄生生物=パラサイト"が韓国に襲来していたら...という新たな発想から誕生した本作の製作決定が報じられるや、日韓のみならず世界中から熱い視線が集中。何より韓国ゾンビブームの火付け役となった大ヒット映画「新感染」シリーズのヨン・サンホ監督がメガホンを取るとあって早くから期待の声が寄せられていたが、4月5日の配信開始直後から、Netflixのグローバルランキング(非英語作品)を賑わせている。

チョン・ソニの「入れ替わり演技」も圧巻!「寄生獣 -ザ・グレイ-」
チョン・ソニの「入れ替わり演技」も圧巻!「寄生獣 -ザ・グレイ-」

「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、人間の脳を食い尽くし全身を支配して"同種"を増やしていくパラサイトとの戦いの物語。日本で製作されたアニメ「寄生獣 セイの格率」(2014年)や実写映画「寄生獣」(2014年)が原作と同じく高校生の泉新一とその体に寄生するパラサイト・ミギーの物語であるのに対し、今作の舞台は韓国。主人公チョン・スイン(チョン・ソニ)と、自身の顔の右側に寄生したパラサイト"ハイジ"が繰り広げる新たなストーリーだ。

母親に捨てられ、父親に暴力を振るわれる幼少期を過ごしたスイン。大人になった今も天涯孤独な人生を送る彼女は、韓国にパラサイトが襲来した際、その身体を"ハイジ"に乗っ取られる。ところが、宿主であるスインの身体を治癒するために能力を使ったことで、ハイジは脳の乗っ取りに失敗。結果的に人間でもパラサイトでもない"変種"となったスインは、自身の意識とハイジの意識が共存するという、奇妙な"共生生活"を余儀なくされる。

スインの身体に何かあれば、ハイジも滅ぶことになる。スインとハイジ、1つの体に宿った2つの魂が、生き残りを懸けてパラサイトたちとの闘いに挑んでいく。

この記事の全ての画像を見る

<配信情報>【Netflix】

Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」独占配信中

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像