リウ・ユーニン(劉宇寧)がリウ・シーシー(劉詩詩)と共演！「長歌行」「安楽伝」でのブレイク後の日本上陸最新作「一念関山(いちねんかんざん)」

「山河令」(2021年)をはじめ数々の大ヒット作のOSTへの参加で、歌手として注目されたModern Brothers(摩登兄弟)のボーカル、リウ・ユーニン(劉宇寧)。「長歌行」(2021年)への出演で俳優としてもブレイクし、「江湖英雄伝～HEROES～」(2022年)やエンディング曲も担当した「安楽伝」(2023年)など話題のドラマに起用され、活躍の場を広げている。次作が期待されていたユーニンの日本上陸最新作が、「一念関山(いちねんかんざん)-Journey to Love-」だ。

10月31日(木)からＷＯＷＯＷプライムで日本初放送される本作は、中国で大ヒットを記録した話題の時代劇。中国の大手動画配信サービス・iQIYIで配信が始まると、話題性の高さを示す熱度指数が急上昇して同サイト史上12作目となる1万超えを記録。さらに、集計サイト・Guduoの熱度指数ランキング1位、Weiboの影響力のあるドラマランキング1位など、同年の中国ドラマ界を席巻した。

物語の舞台は、国々が争う激動の時代。中でも安国と梧国は長く争っていた。両国には強力なスパイ組織があり、安国の朱衣衛には任辛(レン・シン)、梧国の六道堂には寧遠舟(ニン・ユエンジョウ)という有能なリーダーがいた。数年前に恩人を殺された任辛は、真相を探るために自らの死を偽装。任如意(レン・ルーイー)と名を変えて梧国に潜入する。

ある日、追っ手から逃げる任如意が、六道堂を辞めた寧遠舟の家に隠れたことで運命の出会いを果たす。孤高の女暗殺者と諜報組織のリーダー、それぞれの使命を背負った2人に固い絆が生まれていき...。

ユーニンが演じるのは、梧国のスパイ組織・六道堂のリーダーである寧遠舟。安国に大敗した梧国は、捕虜になった皇帝と交換に、賠償金と皇子が皇帝を迎えに来ることを要求される。梧国内で皇子の選定が難航する中、公主・楊盈(ヤン・イン)は自分が男装して第4皇子として安国に行くと進言。楊盈らの護衛役に任命され、六道堂に復帰した寧遠舟は、精鋭4人に加えて任如意に同行を依頼する。

彼女は恩人の死に関する情報提供を条件に、一行の長い旅に加わる。敵対する安国に捕らえられた皇帝を救出すべく旅に出た寧遠舟は、度重なる試練を乗り越えて少しずつ任如意との絆を深めていく。ユーニンの涼やかな目元や凛々しい表情、高身長と屈強な肉体は、リーダーたる強さと威厳を感じさせる。洗練された上品な衣装も堂々と着こなし、ますます美しく輝いて見える。

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