チョン・ゴンジュパク・ジェチャン(DKZ)「たくさん愛してください!」ドラマ『チェックイン漢陽(ハニャン)』<キャストインタビュー前編>

『チェックイン漢陽(ハニャン)』でチョン・ジュンファを演じたチョン・ゴンジュ
『チェックイン漢陽(ハニャン)』でチョン・ジュンファを演じたチョン・ゴンジュ

日韓同時配信中/日本Lemino独占配信中の青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽(ハニャン)』

本作は、日本でLeminoの韓流・アジアジャンル ランキングで2週連続3位を記録し、日別ランキングでは配信開始2日目で2位にランクインし、その後も高順位をキープ。韓国では、Netflix総合ランキング1位を獲得。その後もTOP10をキープしTvingでは総合3位、Wavveでは韓国ドラマ4位にランクインするなど幅広いプラットフォームで注目を集めている。

王宮よりも煌びやかだと言われる朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に、父の無念の死の真相を突き止めるため、男装して潜入したホン・ドクス(キム・ジウン)、王室を蝕む影の権力者を倒し王室を救う鍵となる「黃銅金匙」を見つけるため「龍天楼」に飛び込んできた王子、イ・ウン(ペ・イニョク)、「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)、没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年、コ・スラ(パク・ジェチャン)の4人が集まる。悪縁でケンカが絶えないドクスとイ・ウンと、彼らが起こす騒動に巻き込まれてしまうジュナとスラ。4人はいつの間にか、「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれる問題児チームとなり、「龍天楼」での生き残りをかけて苦楽を共にするうちにかけがえのない親友となって行く―。

前編では、『ハオナ(ですが)四人衆』のなかから、チョン・ジュンファを演じたチョン・ゴンジュと、コ・スラを演じたパク・ジェチャン(DKZ)にインタビュー。演じたキャラクターへの思いや、撮影エピソード、日本についてなどたっぷりと語ってもらった。

――『チェックイン漢陽(ハニャン)』はどんなドラマですか?ご自身が演じたキャラクターについても簡単にご紹介お願いします

ゴンジュ「『チェックイン漢陽』は若者たちの成長とロマンスが詰まったドラマです。私が演じたチョン・ジュンファは、悪い面がなく、とても明るく気さくな性格のキャラクターです。清に留学中、父親の命令で仕方なく教育生の身分で龍天楼生活を始める人物です」

ジェチャン「ドラマ『チェックイン漢陽』は、若者4人が『龍天楼』というホテルで様々な出来事を経験し、お互いの絆を深め、友情を確認し合い、次第に親密になっていく姿を描いたドラマです。私が演じた『コ・スラ』というキャラクターは、常に情熱的で、家の大黒柱として家庭を立て直さなければならないという意志に満ちた人物です」

『チェックイン漢陽(ハニャン)』でコ・スラを演じたパク・ジェチャン(DKZ)
『チェックイン漢陽(ハニャン)』でコ・スラを演じたパク・ジェチャン(DKZ)

――本作に出演を決めた理由は?

ゴンジュ「脚本も面白かったのですが、ジュンファというキャラクターが魅力的で惹かれました。ジュンファという役を通してさまざまな姿をお見せできると思い、私自身も楽しみにしています」

ジェチャン「時代劇は初めて挑戦するジャンルで興味を持ったことと、お兄さん・お姉さん方との良いケミストリーが期待できたので参加することにしました」

――『チェックイン漢陽』の注目ポイントは?

ゴンジュ「『ハオナ(ですが)四人衆』の相性、イ・ウンとドクス、ジュンファの三角関係、そして龍天楼で繰り広げられる事件に注目していただければと思います」

ジェチャン「最初は『ハオナ(ですが)四人衆』のみんなが互いに警戒していたのですが、さまざまな事件を共に乗り越えるうちに、絆が深まり、お互いを信頼し合う姿が見どころです」

――ご自身が演じたキャラクターの魅力は?

ゴンジュ「チョン・ジュンファは、表では気さくで、いたずら好きな愉快なキャラクターですが、内面は真面目で、一人の女性だけを見つめる純粋さを持った人物です」

ジェチャン「スラは非常に真っ直ぐなキャラクターです。しかし、『ハオナ(ですが)四人衆』と出会い、友達に対する友情という言葉を少しずつ知っていくうちに心を開いていき、友情にも忠実になっていく姿が魅力的だと思います」

――チョン・ゴンジュさんの演じるチョン・ジュンファは朝鮮最大の旅館「龍天楼」のオーナーの息子であるにもかかわらず、龍天楼のインターン仕官として働き始めます。もし自分がチョン・ジュンファだったら、同じ状況でどう行動したと思いますか?

ゴンジュ「とても面白そうですね。私も経験することが好きな方なので、友達と一緒に難関を乗り越えていく過程を楽しんでいただろうと思います」

――チョン・ジュンファは思いやりがあり、観察力も鋭く、誰よりも早くドクスが女であることに気づきます。また、父親の過去を知り、父親とドクスの間で葛藤します。もし自分が同じ状況になったら、どのような選択をしますか?

ゴンジュ「難しい決断ですね。ですが、ジュンファと同じような状況なら、ドクスを選ぶと思います。愛する人を後悔せずに選びたいです」

――パク・ジェチャンさんの演じるコ・スラは没落した家庭を立て直すために「龍天楼」のインターン士官として働き始めます。もし自分だったら、同じ状況でどのような行動をとったと思いますか?

ジェチャン「私もスラと同じように、龍天楼に入社するため、頑張って与えられた仕事を解決すると思います。家族を守りたいという気持ちが大きいからです」

――コ・スラは非常に強い正義感の持ち主で、相手が誰であろうと正しいことを言ってしまいます。 「龍天楼」では気をつけようと決心したものの、問題児と呼ばれるドクス、イ・ウン、ジュンファンとグループを組むことになり、最初は絶望的?でしたが、次第に絆を深めていきます。 このようなスラの心境の変化についてどう思いますか?

ジェチャン「最初は、ドクス、ジュンファ、イ・ウンという友達をすごく問題児で頼りないと思っていましたが、時間が経つにつれてスラもドクス、イ・ウン、ジュンファに助けられたり、また、危機的な瞬間にその友達のおかげで生き延びたりするような場面があったので、スラもだんだん心を開いていき、この友達を信じて頼っていたんじゃないかなと思います」

――ご自身と、演じたキャラクターの似ているところ、違うところは?

ゴンジュ「チョン・ジュンファの気さくなところが私と似ていると思います。違うところは、後半部分で変貌するジュンファの姿が私とは違うように思います」

ジェチャン「似ている点としては、スラも初対面の人となかなか仲良くなれないようなのですが、私も人見知りが激しいので、その点では似ていると感じました。違う点としては、スラは型にはまった行動を好み、常に正しいことをしようとする人物ですが、私はそこまで型にはまった行動はできないと思います」

――演じながら、特に気をつけたり、努力したりした部分は?

ゴンジュ「できる限り純粋な感情を失わないよう努めました。その部分がジュンファのアイデンティティだと思いながら演じました」

ジェチャン「スラというキャラクターの感情線がとても複雑だと感じました。ある時は「ハオナ(ですが)四人衆」が自分の全てであるかのように振る舞いますが、一方で家庭の心配や龍天楼の入社試験に合格しなければならないという思いで理性を持とうとする、そんな複雑な感情がスラにはあるのですが、そのような感情をうまく表現しようと努力しました」

――演じたキャラクターがお2人にとって新しい挑戦だった部分はありましたか?

ゴンジュ「後半部分で変貌したジュンファの姿を演じる上で、チャレンジ精神がたくさん必要でした。新しさがあった分、キャラクターに対する研究をたくさんしました」

ジェチャン「新たな挑戦というよりは、私が引き受けた役柄なので、スラという役をどうすればスラらしく表現できるかをたくさん悩みました」

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放送情報

『チェックイン漢陽(ハニャン)』
毎週土・日 21:10~
Leminoにて日韓同時配信中
公式HP
https://www.welovek.jp/checkinhanyang/
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=IC7KopxrAWA

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