全国3都市6公演で約19万人を動員したENHYPEN最新の日本ドームツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'WALK THE LINE' IN JAPAN」。このツアーから2025年1月26日に京セラドーム大阪で行われたファイナル公演の模様が、TBSチャンネル1でテレビ初独占放送される。

■未来へとつながる成長を示した壮大で芸術的なパフォーマンス

運命を共にするENHYPENとENGENE(ファンダム名)が一丸となり新しい道を切り開くという強い意志を反映したツアータイトルの"WALK THE LINE"。次なるステップへと新たな一歩を踏み出したENHYPENの過去、現在、未来を繋ぐ成長の物語が、ライブ冒頭から壮大なスケールで描かれた。

高貴なブラックスーツをまとったメンバーが巨大スクリーンに映し出されると、天井を突き破るかのような大歓声が湧き起こる。数十人のダンサーを従えて圧倒的なエネルギーを生み出した「Brought The Heat Back」、SUNGHOON(ソンフン)の夜空に高く舞い上がる芸術性に歓喜の声が溢れた「Moonstruck」、HEESEUNG(ヒスン)がプロデュースを手掛け、メンバー全員も作詞に参加した初のファンソング「Highway 1009」など、多彩なパフォーマンスが続いていく。

■日本語歌唱やユニットステージといった貴重な瞬間にファンも熱狂

JAY(ジェイ)がエレキギターをかきならしながら登場する「Blessed-Cursed [Japanese Ver.]」から、HEESEUNGの美しいピアノ演奏で始まる「XO (Only If You Say Yes) (Japanese Ver.)」、新曲「No Doubt (Japanese Ver.)」まで、日本語バージョンのステージが数多く観られるのも日本公演の醍醐味。

また、ユニットステージでは、各々の才能がケミストリーを起こす。"02z"の愛称で知られる同い年のJAY、JAKE(ジェイク)、SUNGHOONがミディアムテンポのムーディーな楽曲「Lucifer」をエモーショナルに歌い上げ神秘的な世界に誘うと、JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)は、ロック調のダンスナンバー「Teeth」で時折ジャケットから肩をのぞかせるパワフルな魅力で、会場を沸き上がらせた。

「2025年はENHYPENとENGENEの1年だ！」とファイナル公演でメンバーが力強く宣言した通り、2025年夏には日本2都市で初の日本スタジアムツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'WALK THE LINE' IN JAPAN -SUMMER EDITION-」の開催が決定。デビューから約4年7か月での日本でのスタジアム公演開催は海外アーティスト史上デビュー後最速となる。破竹の勢いで躍進するENHYPENの、さらなる高みを目指し、新章を歩み出した京セラドーム大阪ファイナル公演をテレビの前の特等席で楽しみたい。

■裏側まで楽しめる過去の日本ライブも合わせてチェック！

京セラドーム大阪公演だけでなく、同日には初の東京ドーム公演となった「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE' IN JAPAN 全曲ノーカット版」もテレビ初独占放送。その他、全国5都市11公演を巡った自身最多公演数の「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN 全曲ノーカット版」も密着番組と併せて一挙放送されるので、進化し続ける彼らの成長の軌跡をこの機会に堪能したい。

文＝HOMINIS編集部