RIIZEのカムバックにファンが沸く背景とは?WONBIN(ウォンビン)ら、メンバーのビジュにも視線が集中する初のフルアルバム「ODYSSEY」の凄い反響

韓流・海外スター

3
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」 (C)KBS
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」 (C)KBS

5月19日に初のフルアルバム「ODYSSEY」を発売し、約11ヶ月ぶりのカムバックを果たしたRIIZE。自己最高記録を更新する179万枚の初週売上を叩き出し、3作連続のミリオンセラーを達成するなど、格別の注目を集めている。

7月2日(水)にはこの日本限定盤がリリースされる他、7月12日(土)の兵庫公演を皮切りに全国5都市11公演を巡る初のアリーナツアー「2025 RIIZE CONCERT TOUR [RIIZING LOUD] IN JAPAN」も始まるなど、これまで以上に日本活動も活発に。韓国・KBSの人気音楽番組"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1250・#1251」(韓国放送日:2025年5月23日・30日)にも2週連続で出演し、タイトル曲「Fly Up」を披露。「#1251」では見事首位の座を掴むなど、デビュー2年目ながら加速度的な成長を見せている。

■SUNGCHANやWONBINの逞しい二の腕も...!RIIZEが自身の勢いを見せつけた「Fly Up」「Bag Bad Back」

ウォンビンやソンチャンの逞しい二の腕にも視線集中!(「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」)
ウォンビンやソンチャンの逞しい二の腕にも視線集中!(「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」)

(C)KBS 

「Fly Up」で首位を獲得!(「ミュージックバンク #1251」より)
「Fly Up」で首位を獲得!(「ミュージックバンク #1251」より)

(C)KBS 

全収録曲を映像化し、日本を含む4ヶ国でプレミア上映した"RIIZE PREMIERE"など、破格のプロモーションも熱い視線を集めた「ODYSSEY」。自らの音楽的アイデンティティを示す独自ジャンル"エモーショナル・ポップ"が貫かれた全10曲の中でも、タイトル曲「Fly Up」は、1950年代のロックンロールを彷彿とさせるノリのいいダンスナンバーだ。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

お揃いの真っ赤なスタジャン姿で登場した6人は、SHOTARO(ショウタロウ)を中心に、まるでミュージカルのような完成度の高いダンスで魅了していく。メインボーカルであるSOHEE(ソヒ)らの弾けるような歌声も心が沸き立つ仕上がりで、唇に指を当てるWONBIN(ウォンビン)のキュートな表情が飛びした"エンディング妖精(曲終わりにカメラに抜かれるメンバー)"まで、上昇気運に乗るグループの今を象徴するような軽快なパフォーマンスを披露した。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

一方、「#1250」では中毒性のあるHIP HOPナンバー「Bag Bad Back」、「#1251」では疾走感あふれるダンスナンバー「Ember to Solar」をそれぞれ披露。

特に、タンクトップ姿のSUNGCHAN(ソンチャン)やWONBINの逞しい二の腕など、メンバーたちのハードな魅力を打ち出した「Bag Bad Back」では、流暢に畳みかけるSUNGCHANのラップや金髪がまぶしいEUNSEOK(ウンソク)の鬼気迫る"Bad"な表情など、うって変わってアグレッシブなステージを展開した。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

「Ember to Solar」のパフォーマンス(「ミュージックバンク #1251」より)
「Ember to Solar」のパフォーマンス(「ミュージックバンク #1251」より)

(C)KBS

MCを務めるILLITのMINJU(ミンジュ)と俳優ムン・サンミンによる「#1250」のインタビューでは、「Fly Up」の"僕たちは1つになる"という歌詞にちなみ、"RIIZEで本当にそう感じた瞬間"についてメンバーに質問する場面も。

ここでは、"マンネ(末っ子)"のANTON(アントン)が「みんなが一つになって僕をからかう時」と言い放ち、続くSHOTAROの「練習終わりにエレベーターに向かって走っていく時」という回答には他のメンバーたちが爆笑しながら同意。6人の和気あいあいとした関係性が窺えるような一コマだった。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

また、同じく成長著しい"第5世代"からは、デビュー2周年目前にカムバックしたBOYNEXTDOORが、前週に引き続き「#1250」に登場。4th EP「No Genre」のタイトル曲「I Feel Good」を披露すると、tripleSとの首位争いも制し、ノリノリのアンコールステージでグループの勢いを見せつけていた。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1250」

(C)KBS

■(G)I-DLEから改名したi-dleの"志"が込められた渾身のカムバック!EXO・ベクヒョンの貫禄のステージも...

この記事の全ての画像を見る
次のページへ
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

放送情報【スカパー!】

ミュージックバンク(字幕付き) #1250(韓国放送日:2025年5月23日)
放送日時:2025年6月6日(金)18:40~、6月8日(日)22:30~
ミュージックバンク(字幕付き) #1251(韓国放送日:2025年5月30日)
放送日時:2025年6月13日(金)18:40~、6月15日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~、毎週(日)22:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

Person

関連人物