今年2月に除隊するや、4thミニアルバム「Wait On Me」(4月21日発売)でのカムバックが大きな話題を集めたEXO・カイ。8月6日(水)・7日(木)開催の日本公演を含む、アジア10地域、アメリカ5地域を巡る初のワールドツアー「2025 KAI SOLO CONCERT TOUR ＜KAION＞」を行うなど、ソロとしても"ワールドクラス"の人気ぶりを見せつけている。

そんな多忙を極めるソロ活動の一方で、デビュー13周年の記念日(4月8日)にEXOのメンバーたちと行ったライブ配信も大反響。グループ活動への期待も高まる中、カイが何と11年ぶりに出演した韓国の人気番組「ランニングマン」でのエピソードも注目を集めた。

「ランニングマン」は、国民的MCユ・ジェソクをはじめとするレギュラーメンバーが毎回人気者ゲストを迎え、様々なミッションやゲームを楽しむ人気バラエティ。

7月4日(金)にKNTVにて日本初放送される、カイが出演した「#883」(韓国放送日：2025年4月27日)は、韓国で"シングルのための日"と言われるブラックデー(4月14日)が近かったことから、「ソロにいい日」と題して、ソロ対ペアに分かれてミッションに挑戦する、という趣向だった。

出演したこの日は、除隊してから僅か2ヶ月とあって、オープニングトークでも「今の状況がなんだか不思議な感じがします」と若干緊張気味...。それでも、MCのジェソクから新曲について話題を振られると、靴下姿のままタイトル曲「Wait On Me」のキレッキレのダンスを披露。瞬時にトップアイドルの顔へと切り替えてみせる。