半世紀以上に及ぶキャリアにおいて初めて本人役で主演を務めた映画「パンダプラン」が、1月23日から公開中のジャッキー・チェン。昨年も「ベスト・キッド:レジェンズ」や「シャドウズ・エッジ」と立て続けに出演作が公開されるなど、70代に入ってからも"生ける伝説"として精力的な活動を続けている。
70歳を迎える節目の年となった2024年は"50周年記念プロジェクト"の1作目「ライド・オン」が日本公開され、自身のキャリアを振り返るような役どころが話題に。そしてプロジェクトの第2弾として制作されたのが、WOWOWシネマで2月7日(土)に放送される「A LEGEND/伝説」だ。
(C) 2024 Bona Entertainment Company Limited
1992年の「ポリス・ストーリー3」を皮切りに「レッド・ブロンクス」(1995年)、「プロジェクトV」(2020年)など長らくタッグを組むほどジャッキーが信頼を寄せる巨匠スタンリー・トンとのコンビ10作目となる「A LEGEND/伝説」。トン監督による「THE MYTH/神話」(2005年)、「カンフー・ヨガ」(2017年)に続き、ジャッキーが古代の謎を追う考古学者に扮した人気シリーズの3作目でもある。
新疆ウイグル自治区にある氷河近くの遺跡で助手たちと共に発掘調査を行う考古学者のファン教授(ジャッキー)は、前漢の武将・霍去病の部下・趙戦として戦う夢を見るように。やがて夢で見た翡翠の装飾品を見つけたファン教授は、それが夢と現実がつなぐ鍵だと気づき、氷河の奥深くに眠るという"天空の聖地"を探そうとする。
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夢と現実という2つの世界を股にかけたファンタジックな物語が描かれる本作では、匈奴と激しい戦いが繰り広げられる前漢時代を再現するため、新疆ウイグル自治区の大草原で馬1万頭、騎馬隊1,300人を動員した中国映画史上類を見ないほどの大スケールの撮影を実行し、大迫力のバトルシーンを作り上げている。
そんな戦いで騎馬隊を率いる趙戦は27歳という設定だが、トン監督が構想を練った際にジャッキー以外が演じることを想像できなかったそう。そこで、ジャッキーの昔の写真と動画を読み込んで20種類ほどのサンプルを用意するというAI技術を駆使し、若きジャッキーを作り上げた。
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最新技術によって若返りを果たした一方で、老練なファン教授を厳格さとコミカルさを併せもった"らしさ"満載の演技で表現するなど、一人二役で存在感を放つジャッキー。そんな彼と共に作品に名を連ねるのがEXOレイことチャン・イーシンだ。









