SEVENTEENの素顔があぶり出される!?韓国の"若者のキーワード"に注目!

「草/草生える」や「卍(まんじ)」、「おけまる」、「エモい」など、女子高校生や20代、SNSを中心として日々生まれ続ける新語や造語。そしてこれは日本国内だけでなく、世界的にも同様の現象が起きているのをご存知だろうか?例えばアメリカではこれまでに、「w8」(waitの意味)や、「yup」(yesと同じ意味。yesより軽いノリ)などの新造語が生まれており、日本のお隣・韓国でも同様に新造語が日々登場しているようだ。

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そんな韓国の中でも若者によく使われる新造語をテーマに、SEVENTEENのメンバーがリアルな姿で語り合うバラエティ番組が「SVTクラブ」だ。彼らは毎回お題となるキーワードを中心に、スタジオでのトークを披露。さらに私生活等の映像を公開しながら、若者のリアルライフに迫っていく。

ここで若者の代表として番組をけん引することとなった、SEVENTEENについて簡単に紹介しよう。彼らは2015年にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビューを果たし、2016年8月には日本初上陸、コンサートを行った13人組ボーイズグループだ。SEVENTEENはその後もサイン会やコンサートなどで、地道に日本での活動を行い、2018年5月30日にミニアルバム『WE MAKE YOU』でついに日本メジャーデビュー。2018年9月には、さいたまスーパーアリーナで単独5日間公演を完遂するなど、今注目のK-POPグループのひとつであることは間違いないだろう。

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さて、話を「SVTクラブ」に戻すとしよう。そのSEVENTEENがホストを務める本番組では、"ワラベル"や"ゲックルラー"、"不確幸(ソファクセン)"のような、韓国の若者が使用する新造語が次々と登場する。例えば初回放送のキーワードである"ワラベル"は、実は英語の"Work and life balance"のことであり、"ゲックルラー"は買い物をする時「自分が満足すればいい」ということを最優先に考えている人のことを指している。

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さらに番組内ではキーワードを基に、SEVENTEENのリアルな姿までをもあぶり出していく。"嫌尊主義(シルチョンチュイ、お互いの違いを認めて尊重し合う考え方)"をキーワードとした回では、対極の位置にあるというメンバーについてスタジオトークが展開していった。そして最初にフォーカスが当たったのは、性格が真反対だというディノとウジ。ウジについてディノにさらに理解を深めてもらおうと、外出が嫌いだというウジのプライベートにも密着した。そして同回では、他にもジョンハンとミンギュの関係性についてもトークを展開。普段は仲良しだという2人の、意外な関係性が明らかとなった。

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スタジオだけでなくロケも多い本番組では、韓国国内だけでなく京都や大阪のような、日本でオフを満喫するSEVENTEENの様子が見られるのも特徴の一つ。さらに個人的な見どころとしては、スタジオでメンバー同士が気兼ねなく、まだまだ10代を思わせるような表情で話をしているところだ。収録前には寮での寝方を話したり、エアコンの温度調整について相談したりと、その姿はまるで男子高校生のよう。「SVTクラブ」は10月19日よりMnetで放送スタートとなるので、まだ何色にも染まらない純真無垢な彼らの姿を、この機会にぜひ堪能してもらいたい。

文=椋鳥

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放送情報

SVTクラブ 若者のリアル青年会談
放送日時:2018年10月19日(金)19:00~
※毎週(金)19:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更の場合がございます。

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