"北欧の至宝"マッツ・ミケルセンが女子に大人気な理由

183cmの高身長に鍛え抜かれたバキバキの肉体美、白馬の王子様のように甘くスマートなマスク...。11月22日(木)に53歳の誕生日を迎える"アラフィフ"にも関わらず、特に女性ファンから絶大な人気を誇るのが、デンマーク人俳優のマッツ・ミケルセンだ。彼の誕生日を祝う特集放送「マッツ・ミケルセン誕生祭」がムービープラスで放送されるこのタイミングで、"北欧の至宝"とまで呼ばれる彼の人気の秘密を紐解いていきたい。

「ブリーダー(1999年)」

COPYRIGHT 1999 (C) KAMIKAZE APS. ALL RIGHTS RESERVED.

そもそもミケルセンは俳優としては遅咲きで、劇場映画デビューした時には30歳を超えていた。そのデビュー作は、同郷のニコラス・ウィンディング・レフンの初監督作で、麻薬密売人の生活を描いた『プッシャー』だ。その後も映画オタクの青年を演じた同じくレフン監督の『ブリーダー(1999年)』など、個性的な作品で初期のキャリアを重ねていく。

人気はデンマーク国内に留まらず、2004年にはアントワーン・フークア監督作『キング・アーサー』でハリウッドに進出。近年では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』といった超大作で重要な役にキャスティングされるなど、その知名度はハリウッドスター並みに!さらに、マーベル映画『ドクター・ストレンジ』で敵キャラクターを演じるなど、"悪役俳優"としての地位も築き上げている。

そんなミケルセンの魅力といえば、麗しすぎる容姿と圧倒的な存在感だろう。例えば、彼の知名度を一気に上げた『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル役。左目から血の涙を流すこの不気味な男を、ミケルセンは整った顔に冷酷さを漂わせて好演。また、テレビドラマ「ハンニバル」では、普段は完璧な精神科医、裏の顔は猟奇的殺人者という二面性のあるハンニバル・レクター役を、スマートな立ち振る舞いと得体の知れないモンスターのような表情で演じ分け、その危険な色気で女性ファンを虜にした。

スマートすぎるルックスに加えて、演じてきたアクの強いキャラクター、さらにデンマーク女王から"ナイト"の称号を与えられるほどの人物だけに、一見とっつきにくそう...?と思われがちだが、実はその素顔は超チャーミングでフレンドリー。可愛らしいギャップもまた女性人気を集めるひとつの要因だ。

それを物語るものとして、2017年の「東京コミコン」での来日エピソードが挙げられる。「ハンニバル」のキャスティング理由を「実生活でも人を食べている唯一の役者だからだろう」とジョークを飛ばしたり、他のゲストと一緒に「誰が一番低い場所に座るか?」というくだらない争いに積極的に参加し、ステージ上に座り込んでしまったりと、お茶目な行動を連発した。

「マッツ・ミケルセンのメン&チキン」

(C) 2015 M&M Productions A/S, Studio Babelsberg, DCM Productions & M&M Mænd & Høns ApS

お茶目なマッツ・ミケルセンという意味で、忘れてはいけないのが、この度テレビ初放送される『マッツ・ミケルセンのメン&チキン』だ。日本では「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」で上映されたきり、劇場公開もソフト化もされてこなかった貴重な作品。亡き父が自分たちの生物学的な父親ではないと知った兄弟が、本当の父を探しにいくという本作で、ミケルセンは女とトリビアにしか興味がない変人の兄・エリアスという、これまで演じてこなかったような役に挑んでおり、愛らしさを炸裂させている。

「マッツ・ミケルセン誕生祭」では、ミケルセン出演の映画を計5作品のほか、サービス精神を存分に発揮し、黄色い声援を集めた「東京コミコン」での様子、さらにインタビュー映像などが見られる「マッツ・ミケルセン/バースデー特番」も放送される。端正なルックスに加えて、どんなキャラクターにも対応する確かな演技力、そしてフレンドリーな人間性で、ファンを惹きつけてやまないマッツ・ミケルセン。ぜひ今回の特集放送で彼の魅力を再確認してほしい!

文=ホミニス編集部

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放送情報

マッツ・ミケルセン/バースデー特番
放送日時:2018年11月16日(金)23:00~

<特集:マッツ・ミケルセン誕生祭>
放送日時:2018年11月22日(木)14:15~23日(金)1:15

ブリーダー(1999年)
放送日時:2018年11月22日(木)16:30~

マッツ・ミケルセンのメン&チキン
放送日時:2018年11月22日(木)21:00~

チャンネル:ムービープラス
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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