三枚目のジェジュン！？俳優の実力が問われる七変化ぶり

最近では日本のバラエティや歌番組でも頻繁に姿を見かけるジェジュン。10月に2ndシングル「Defiance」をリリースし、アーティストとしてさらに磨きがかかった印象だが、俳優としてのポテンシャルもキャリアも相当なもの。1月2日(水)からアジアドラマチックTVで放送される主演ドラマ「マンホール～不思議な国のピル～」では、華麗な七変化を披露して話題になった。

瑛太＆上野樹里主演の2010年放送のドラマ「素直になれなくて」で注目を集めた以降も、様々な映像作品にキャスティングされ、第一線で活躍してきたジェジュンだが、2015年からは約2年間の兵役期間に。「マンホール～不思議な国のピル～」はそんなジェジュンにとって久しぶりのドラマ。ラブコメディという意外な題材、そして除隊後初の連続ドラマということで注目度は高かったが、劇中で見せている彼の七変化が想像以上だった！

ジェジュンが演じるピルは、アルバイトもせずに実家暮らしで、公務員浪人3年目に突入したちょっぴりダメな青年。28年間も片思いしているスジンが電撃結婚をすることを知り、あの手この手で結婚を阻止しようとするが空回り...。そんな時、不思議なマンホールに吸い込まれてしまい、過去にタイムスリップ！過去をやり直すことで、現在が変わることが分かり、時間を行き来しながら、スジンと結ばれるために奔走する。

過去を改変するたびに、現在のピルの職業や状況に変化が訪れる。例えば、高校時代に惨敗した男とのケンカでリベンジを果たし、意気揚々と現在の世界に戻ると、ピルは柄シャツ＆オールバック、額に傷があるワイルドな出で立ちのチンピラになっている...。

ほかにも、ジェジュンの端整な顔に似合う白衣姿の医者、キリッとした表情が印象的な正義感あふれる新米警察官、爽やかな陸上部の高校生姿など、様々なジェジュンの姿が拝めるのが本作の大きな見どころだ。

守りたくなるような可愛らしさと守ってほしくなるようなたくましさ、真逆とも言えるパーソナリティを見事に演じ分けているジェジュン。外見のインパクトはもちろんだが、彼の確かな演技力にもぜひ注目してみてほしい。

文＝HOMINIS編集部

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