ユンホの凄み&チャンミンの高音...!"レジェンド"級の東方神起がファンを悩殺

毎年、韓国の地上波3局が年末に放送する歌謡祭「2018 SBS歌謡大祭典」「2018 KBS歌謡祭」「2018 MBC歌謡大祭典」。世界中にムーブメントを巻き起こしているBTS (防弾少年団)やEXO、年末に解散発表したWanna One、最強のガールズグループ・TWICEら、韓国の名だたるトップアーティストが各局に出演。いずれ劣らぬ豪華なラインナップを見せていたが、唯一、東方神起が出演したMBCのステージは圧倒的熱量を放っていた。

3局の"トリ"というべき大晦日に放送された「2018 MBC歌謡大祭典」。2014年以来、出演のなかった東方神起が4年ぶりに登場するとあって、期待が高まる中、先んじてWanna Oneの選抜メンバーが登場。東方神起の代表曲「Rising Sun」を歌うという粋なサプライズを見せ、会場の雰囲気も最高潮に盛り上がると、1部の最後に東方神起が登場した。

「2018 MBC歌謡大祭典」

(C)2018 MBC

まず、バックダンサーを従え、黒と赤のスーツで姿を現したユンホ。ソロ曲「Drop」の群舞が始まってわずか数秒――強烈な存在感とともに一瞬で場を制した彼は、続いて2008年にリリースされた「MIROTIC」のパフォーマンスへ。「ソリチロ(叫べ)...!」と観客を煽るや、ステージ後方から笑顔のチャンミンが登場。彼の代名詞でもある高音ボイスに、瞬殺で引き込まれてしまった。

「2018 MBC歌謡大祭典」

(C)2018 MBC

目の前で繰り広げられる"レジェンド"級のパフォーマンスに、思わず"素"の反応を見せる後輩アーティストの姿もまた、歌謡祭ならではの醍醐味。特に、口をあんぐり...と開いた表情を抜かれてしまっていたのがEXOのシウミン。これは、MBC歌謡大祭典ならではのアレンジが施された「運命」でのワンシーンで、他のアーティストたちからも羨望と尊敬のまなざしを集めていた。

「2018 MBC歌謡大祭典」

(C)2018 MBC

最後にゴールドのジャケットに着替え、ファン待望の最新楽曲「TRUTH」を披露。昨年12月26日にデビュー15周年記念アルバムとしてリリースされた超最新曲で、この日テレビ初披露されるとあって、MBC歌謡大祭典の"目玉"として注目されていた。真実の愛を探し求める歌詞に合わせて、切なさや微笑を漂わせながらのパフォーマンスには、彼らのトレードマークである赤いペンライトを揺らす会場のファンを悩殺!一糸乱れぬ掛け声も印象的で、彼らの復活をいかに待ちわびていたかが、画面越しから伝わってくる。

「2018 MBC歌謡大祭典」

(C)2018 MBC

「2018 MBC歌謡大祭典」

(C)2018 MBC

放送後、「#MBC歌謡大祭典」付きのツイートには、彼らの圧巻のパフォーマンスを称える声も多数。なぜ、東方神起が他のアーティストとは一線を画し、常に第一線で輝き続けるのか?代表曲から最新曲まで散りばめられたこの4曲を見るだけでも、その理由がよくわかる。字幕版として放送されるこのタイミングで、ぜひ彼らの"凄み"を目の当たりにしてほしい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

2018 MBC歌謡大祭典 <字幕版>
放送日時:2019年1月27日(日)15:45~
チャンネル:KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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