SMエンターテイメントの後輩・NCT127のコンサートではファンよりも熱い声援を送るなど(アンコールさえも先導!)、後輩想いでありながら、情熱的、ストイックな性格として知られるユンホ(東方神起)。彼が出演した、毒舌MC陣がゲストの本音に迫るトーク番組「ラジオスター」が、KNTVにて4月14日(日)に放送される。デビューから約15年、今もなおK-POP界のトップであり続けるユンホが、その秘訣とも言うべき私生活について赤裸々に暴露。その意外過ぎるエピソードをいくつかピックアップしてみた。
■パニック障害を類まれなストイックさで克服
2006年、ある放送局でファンだと主張する女性から渡されたオレンジジュースに接着剤が入っているとは知らずに口に含み、病院に運ばれたユンホ。ユンホはこの事件によりパニック障害を発症。一時は事件が起きた場所に行くことも、オレンジジュースを飲むこともできなかったと言う。しかし、ユンホは「心の病気だから、まず根本的な問題から解決しようとした」そうで、なんと同じモデルのジュース10瓶を飲もうと決意。蓋を開け、震える手を無理やりつかんで飲んで克服したそう。なんだか荒療治のような気もするが、「ここで僕自身に負けてしまったら、一生飲めないと思って口に入れた」と語るユンホの強い意志を感じるエピソードだ。今では一気飲みまで出来るようになったようだ。
■あの名曲「呪文-MIROTIC-」の振り付けは裸で考案
一人の時には、一番原始的で自分の欠点が見える姿で振り付けを考えることもあるというユンホ。特にシャワーを浴びている時に想像力が膨らむとのこと。「呪文-MIROTIC-」のダンスはエッジの効いた振りを考えていたようで、鏡を見ながら左手を顎に当て、肩を揺らしてみたら「これもいいね!」と思い、でき上がったそう。リラックスしてシャワーを浴びるなんてことはなく、常にダンスや曲のことを考えているとはさすがトップアーティストである。
■就寝時には録音した自分の声を聴きながら眠る
自分に合う眠りにつく方法としてユンホが紹介したのは、なんと自分の声を録音して聞きながら眠るというもの。MC陣は「どんな内容を録音するの?」とユンホが自身に語りかける言葉に興味津々だ。そこでユンホは「ユノ、明日は何をして~」と実際に録音する時の様子を披露。その甘い口調にスタジオは驚きを隠せない。時には方言で語り、5分以上の長尺になることもあるそうだ。
今回番組で飛び出したエピソードは、どんなことにも常に全力で取り組むユンホの姿勢が表れたものばかり。日々、情熱を持って生きるユンホだからこそ、今の人気や地位を獲得できたのかもしれない。
文=津金美雪
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放送情報
「ラジオスター」ユンホ(東方神起)出演回
放送日時:2019年4月14日(日)23:15~
チャンネル:KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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