チャールズ・ブロンソンそっくりな俳優ロバート・ブロンジーブロンソンズが初対面!

ハンガリー出身の俳優・ロバート・ブロンジーは、軍人、大工、馬の調教師、ミュージシャン、スタントマンなど様々な職を経て、スペインの西部劇テーマパークに出演中にレネ・ペレス監督と出会い、映画デビューを果たした遅咲きのニュースター。チャールズ・ブロンソンにそっくりなルックスは話題を集めている。

初主演作となる『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』は、ブロンジー演じる謎の男"K"が、多発する凶悪犯罪に対応できない警察の代わりに、非情の銃弾で人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャングといった街の悪人たちを退治していくさまを描くバイオレンス・アクション。まさにチャールズ・ブロンソンの代表作『狼よさらば』シリーズの主人公ポール・カージーが現代に蘇ったかのような存在感だ。

■来日したブロンジーにインタビュー直撃

――ブロンソンに似ていることについて

このブロンジーという名前は幸運を招いてくれる名前だと思います。世界中を旅していると、いろいろなところで一緒に写真を撮りたいと言ってもらえる。日本でもたくさんの人に声をかけてもらえた。うれしいことですよね。

――好きなブロンソン作品は?

全部だよ。でも強いて挙げるならば『アパッチ』も好きだし、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』も『マジェスティック』も好きだ。もちろん『デス・ウィッシュ』シリーズも大好きだ。つまり結局全部好きだということになってしまいます(笑)

――映画の見どころは?

法に照らすと彼がやっていることは決して許されることではないが、それでも自分なりの正義を貫くというのが僕が演じるキャラクターだ。彼は銃の使い手で、言葉は少ないが、銃が雄弁に語るんです。このキャラクターは気に入っています。

取材陣の中にブロンソンズ(みうらじゅん・田口トモロヲ)を発見!ブロンジーも「一緒に写真を撮ろう!」とご機嫌な様子で、二人との対面を果たし、3人で「マンダム」ポーズを決めるなど、「ブロンソン」という共通項を通じて、親交を深めた。

■『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』のジャパンプレミア

同日の夜には新宿武蔵野館で『野獣処刑人ザ・ブロンソン』のジャパンプレミアを開催。日本の観客の前にブロンジーが登場し、「コンバンワ、トーキョー」と日本語であいさつ。ブロンソンについて「まさに僕にとっても師匠のような人。子どもの頃から彼の作品を観て育った。一番好きな俳優だし、これからもそうだ。ブロンジーとして、なるべく彼に近づくように役作りをしています。彼に似ていると言われて、誇らしく思います」とコメント。

さらに、今後の予定について「いくつかのプロジェクトが控えています。まだ情報を公開できない作品もありますが、これからもブロンジー作品を観ていただける機会はあると思いますよ」と観客の期待をあおった。

今回来日したロバート・ブロンジーやブロンソンズがをこよなくリスペクトするチャールズ・ブロンソン主演映画『狼よさらば』はじめとしたシリーズ5作品の一挙放送が12月31日(火)にCSザ・シネマで放送される。多くの観客の心に住み着いているブロンソンの演技を改めて見返したい。

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放送情報

チャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」シリーズ5作品 一挙放送!

『狼よさらば』
放送日時:12/31(火)10:00~
『ロサンゼルス』
放送日時:12/31(火)11:45~
『スーパー・マグナム』
放送日時:12/31(火)15:15~
『バトルガンM-16 』
放送日時:12/31(火)17:00~
『DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ』
放送日時:12/31(火)19:00~


ザ・シネマオリジナル企画『ロサンゼルス【ブロンソンズによるオーディオコメンタリー】』
放送日時:12/31(火)13:30~


チャンネル:ザ・シネマ

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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