ファンへの想いは変わらない――BTSが"ファンミ"でだけ見せる特別な表情と言葉

1月26日(現地時間)、米ロサンゼルスにて行われた第62回グラミー賞授賞式で、韓国アーティストとして初めてパフォーマンスを披露したBTS。世界最高峰の音楽の祭典で脚光を浴びるグローバルグループにまで上り詰めた彼らだが、そのファンミーティングの熱量とはいかなるものなのだろうか？貴重な日本ファンミの模様が、TBSチャンネル1にて3月7日(土)にTV初独占放送の「BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ]」で体感できる。

昨年11月にZOZOマリンスタジアム、12月には京セラドーム大阪で開催された、BTSにとって5度目となる日本ファンミーティング。そもそもこのスタジアム＆ドーム公演というファンミ自体も破格のスケールだが、その4公演で15万人もの観客動員を記録している。

今回放送される京セラドーム大阪でのファイナル公演(12月15日)では、代表曲の「MAGIC SHOP」の世界観を再現した"癒しの家"からステージへと姿を現したBTS。彼らの姿が登場しただけで、感極まり泣き出す観客の姿も見られるなど、ファンにとって、ファンミでの"再会"は格別な想いが込められているのだ。

「ファンの皆さんのための空間である"MAGIC SHOP"は、皆さんに楽しんで頂けるよう"癒やし"を提供する場所。僕らを初めて見る方もいると思いますが、コンサートとは一味違うので少し戸惑うかもしれません。大切なファンの皆さんとの意思疎通の場なので、優しく見守ってほしいです」と、今回のTV初放送に向けてコメントしている通り、BTSにとってもファンミは特別な場所。メンバーのリクエスト曲が紹介されるコーナーでは、サビの部分を観客と共に大合唱したり、レア感満載のトークが繰り広げられたりと、観客をとことん楽しませたい...そんなBTSの想いが伝わるイベントが随所に用意されていた。

今回の日本ファンミの初放送に先駆け、京セラドーム大阪初日に密着し、貴重なバックステージを収めたドキュメント番組も2月9日(日)に放送される。MCでは、「悲しい思い出を幸せな思い出に変えることができる"MAGIC SHOP"は、いつもファンのみなさんの心の中にあるので、気軽に遊びにきてください」と呼びかけていたBTSだが、密着番組では今回のファンミへの想いを語った独占インタビューも収録。グローバルスターとしてどんなに雲の上の存在に駆け上がっても、ファンへの想いは変わらない――そんな絶対的な安心と約束が、BTSの誠実な言葉からは伝わってくる。

文＝HOMINIS編集部

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