キム・ソノのプライベートの過ごし方や今後挑戦したい役柄とは?

© Mnet Japan / Photo by Kim Daun(STUDIO DAUN)

市民の身近な交通機関である地下鉄。その空間を守る鉄道警察隊のコ・ジソク(キム・ソノ)と新米警察ユ・リョン(ムン・グニョン)が繰り広げるラブコメ×捜査劇「幽霊を捕まえろ(原題)」がMnetで4月17日(金)より放送される。放送に先駆け、コ・ジソクを演じるキム・ソノにインタビューを敢行。ドラマの見どころや撮影時の思い出などを語ってもらった。

――本作に出演を決めた理由は何ですか?

まず役柄がとても気に入ったんです。作品自体も面白くて、楽しく演じられると思いました。

――警察の制服がとてもお似合いでしたが、役づくりのためにどんな準備をされましたか?

警察を演じるために準備をしたというよりは、アクションシーンがすごく多かったので、数ヶ月前からアクションスクールでグニョンさんと一緒にアクションの練習をしました。実際グニョンさんの方がもっと上手で...(笑)。地下鉄も乗っていろんな所を見て回ったりもしながら、ゆっくり地道に準備しました。また、体が重いとよくないと思い、朝はウエイトトレーニングをしたり、体力にも課題があったので、ランニングをしたりして、無事に演じることができました。

――劇中ではムン・グニョンさんと息がぴったりでしたが、共演者のみなさんやスタッフなど撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

このドラマは、体力的な部分がけっこう大変で、例えば僕が走ればスタッフ全員が走らなければなりません。そういう面で大変な分、休憩時間にはいつも面白い話をしながら笑い合ったり、ストレスをためないようにしましたね。
あと、何しろグニョンさんのエネルギーがすごくて。そのおかげで現場の雰囲気が良くならないはずがない、という感じでしたね。

――ムードメーカーを選ぶなら?

まず、僕...(笑) 僕も一生懸命努力しました(笑)
あと、チョ・ジェユンさんが何しろ面白い方で。冗談をおっしゃったり、現場に長年付き合いのある知り合いも多くいらっしゃったようで、雰囲気がとても良かったです。「自分たちの若い頃はこうだった」とか、一日中そんな話をしながら笑って騒いでいました。

© Mnet Japan / Photo by Kim Daun(STUDIO DAUN)

――ご自身が演じていて特に印象に残っているシーンをおしえてください。

一番印象に残っているのは、母親の病室に初めて入るシーンですね。感動、というよりは、辛い気持ちを抱えながらも、母親に笑顔を届けようとする姿を表現しようとしたので、特に印象に残っています。
あとは、ユリョンがユジンを探すために地下鉄でチラシをまくシーンがあるんですね。そのチラシを誰かが踏んで、「踏まないでください」と泣きながら言うシーンがあるのですが、俳優同士ですごく悲しいとグループカカオトークで会話をしたのが印象に残っています。
他にもピンクのスクーターに乗って飛んでいく場面など、1つ1つのシーンがスタッフと悩みながら撮影したものなので、とても印象に残っています。

――プライベートの時間が取れる場合は何をしますか?

僕は散歩が好きなので、基本的に1~2時間、長いと3時間歩いたりするんですが、歩きながら考え事をするのが好きです。何も考えないで歩く時もありますし。歩くと、頭がスッキリするんですよね。考えが整理できて、余計なことは振り払って家に帰ってこられるような気がするのでよく散歩します。

――今後はどんな役柄に挑戦してみたいですか?

今回、鉄道警察隊を演じたので、医者、裁判官、弁護士...といったような専門的な役柄に挑戦してみたいですね(笑) 全部体験してみたいです。

――今後の活動内容をおしえてください。

今、「1泊2日」という番組を撮影していますね。次の作品も一生懸命準備しますので、楽しみにしていただければと思います。

© Mnet Japan / Photo by Kim Daun(STUDIO DAUN)

――4月よりMnet Japanで日本初放送されます。番組の見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。

ホラー要素のあるストーリーが展開されつつも、だんだんとロマンスやコメディー要素も入ってきて、絶え間なく移り変わるストーリーを楽しんでいただけると思います。あと、一つも簡単に撮ったシーンはありません。たくさん悩みながら、暑い日から寒い日まで一生懸命撮影しました。たくさん期待して、そしてたくさん愛してください!
日本の視聴者の皆さん、健康にお気をつけて、「幽霊を捕まえろ(原題)」ぜひご覧ください!

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放送情報

幽霊を捕まえろ(原題)

放送日時:2020年4月17日(金) 22:00〜

チャンネル:Mnet

※放送スケジュールは変更となる場合があります

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