2018年5月に日本デビューを果たし、"セブチ"の愛称で親しまれている13人組のK-POPボーイズグループ・SEVENTEEN。今年5月には史上初のドームツアーも予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から全公演の開催を断念。だが、中止を惜しむCARAT(ファン)の想いに応えるべく、その後もポジティブなメッセージを発信し続けている。
そんな中で、6月22日に7枚目となるミニアルバム『Heng:garae』をリリース。2019年9月に発売された3rdアルバム『An Ode』以来となる待望のカムバックには、世界中のCARATが歓喜!その最新形のパフォーマンスを披露したカムバックショー「SEVENTEEN COMEBACK SHOW Heng:garae 字幕版」が、7月30日(木)にMnetにて日本初放送される。
■爽やかなイメージを一新!"セブチ"の新たな魅力を開花
昨年の夏から今年にかけて『An Ode』を引っ提げて実施されたワールドツアーでは、アジアはもちろん、北米8都市でも大盛況を収めた。その中の日本公演「SEVENTEEN WORLD TOUR <Ode to You> IN JAPAN」では、それまでのSEVENTEENの爽やかなイメージを覆し、ダークで大人っぽいムードを漂わせるなど、新たな魅力を開花させていた。
さらに、今年の4月には日本2ndシングル「舞い落ちる花びら (Fallin' Flower)」を発売すると、50万枚を超えるセールス、MVが1000万超の再生回数を記録する大ヒットに。5月には前述のワールドツアーの舞台裏を収めた初のドキュメンタリー「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」も配信。楽曲制作から振付に至るまで、メンバー自らが行うことで知られるセブチならではのパフォーマンスに対するこだわりや、個々のメンバーが胸に秘めた想いなどが赤裸々に映し出され、ファンを中心に話題を集めた。
■ファン待望!『BOYS BE』のタイトル曲「Mansae」のパフォーマンスに反響続々
そんな飛躍の期間を経て、満を持してリリースとなった最新ミニアルバム『Heng:garae』は、日本ではオリコンの週間アルバムランキングで1位を獲得。併せて、海外男性アーティストで42年11ヶ月ぶりとなる3作連続1位という快挙も達成するなど、日本における彼らの絶対的な人気を、堂々たる結果で証明してみせた。
6月22日にMnetで日韓同時放送された「SEVENTEEN COMEBACK SHOW Heng:garae」では、バックダンサーを引き連れた大所帯でのパワフルなダンスと情熱的な歌唱を見せた「Fearless」や、軽やかでポップな雰囲気とサビのキャッチーな振り付けが印象的なタイトル曲「Left & Right」など、初披露のパフォーマンスで表現力の高さを存分に発揮。振り幅のあるステージングでファンを魅了した。
また、このカムバックショーで大きな話題を集めたのが、2ndミニアルバム『BOYS BE』のタイトル曲「Mansae」のステージだ。この曲は彼らにとって初のワールドツアー「2017 SEVENTEEN 1ST WORLD TOUR DIAMOND EDGE」以降は披露されておらず、今回のパフォーマンスが実に3年ぶり。長らくこの曲のステージを待ち望んでいたCARATたちからは感激のコメントが多数ネット上に寄せられるなど、大きな反響を呼んだ。今回初放送される日本語字幕版で、その経緯や彼らの想いを存分に楽しみたいところだ。
9月9日(水)には、日本2ndミニアルバム『24H』の発売も控え、今後も精力的な活動を展開していくSEVENTEEN。今回のカムバックショーは、そんな彼らの成長が感じられるうってつけのステージとなっているはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報
SEVENTEEN COMEBACK SHOW Heng:garae 字幕版
放送日時:2020年7月30日(木)23:30~
M COUNTDOWN
放送日時:毎週(木)18:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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