日本のATINYへの想いに溢れた日本語楽曲＆ステージ...ATEEZの最新ステージに期待大！

2018年10月に韓国でデビューした8人組ボーイズグループ・ATEEZ。彼らのデビューからの躍進はすさまじく、2019年1月にリリースした2ndミニアルバム『TREASURE EP.2：Zero To One』は米ビルボードのワールドチャート5位にランクインし、さらに同3月に開催した北米5都市、ヨーロッパ10都市でのワールドツアーが新人としては異例の即完売。デビュー間もない彼らのグローバルな快進撃に高い関心が寄せられた。

直近では3月1日にリリースしたばかりの韓国の6thミニアルバム『ZERO：FEVER part.2』がわずか1日で売上15万枚を突破し、自己最高記録を更新。世界36ヶ国のiTunesアルバムチャートでも1位を達成したほか、タイトル曲「I'm The One」のMVも再生回数1900万回(3月20日時点)を超えるなど勢いは増すばかりだ。

日本では、2019年5月に幕張メッセで開催された「KCON 2019 JAPAN」で初来日を果たし、当時、韓国デビュー8ヶ月というニューフェイスながら、一度見たら忘れられない躍動的なパフォーマンスとハイクオリティな楽曲で観客を圧倒。同じ年の12月には待望の日本デビューを飾り、今回、初の全曲日本語詞による待望の日本1stオリジナルアルバム『Into the A to Z』が3月24日(水)にリリースされるとあって、今まさに、ファンの期待が最高潮に高まっている状況だ。

そんなATEEZの最新パフォーマンスをじっくり堪能できるプログラムがフジテレビTWOにて2ヶ月連続で放送される。

まず3月22日(月)は、昨年2月に開催された韓国初の単独コンサート「ATEEZ World Tour The Fellowship: Map The Treasure」の再編集版で、「Pirate King」「Say My Name」「HALA HALA」「WONDERLAND」といったアルバム"TREASURE"シリーズのリード曲からファンに向けた温かいナンバーまで多彩な内容で魅了するほか、今回のために新しく収録した独占スペシャルインタビューも追加され、今回だけの特別バージョンとなっている。

続いて4月25日(日)には、ATEEZがフジテレビTWOの視聴者のためだけに「ATEEZ フジテレビTWOオリジナルスペシャルライブ ～Into the A to Z～完全生中継」と題した無観客ライブを開催。コロナ禍で来日が叶わない状況ということで、日本のATINY(ファン)のためだけのプレミアムな一夜が用意された。

「日本のATINYに会えなくなって1年以上の時間が過ぎました。まだ、皆さんに直接会うことはできないけれど、今回の放送を通して少しでも僕たちの新しい姿をお見せして、一緒に楽しむ時間にできたら嬉しいです！」――今回の放送に向けてコメントを発表しているATEEZだが、『Into the A to Z』リリース直後だけに、収録曲の最新パフォーマンスに期待大！特に、2018年の韓国デビュー曲「Pirate King」をはじめとするヒット曲の日本語バージョンや、スタイリッシュな日本オリジナル新曲「Still Here」の披露を心待ちにしているファンも多いことだろう。

2021年、日韓はもちろん世界規模でより一層のブレイクが予想されるATEEZ。パフォーマンス力にどんどん磨きがかかる8人のプレミアムなステージは見逃し厳禁だ。

文＝川倉由起子

この記事の全ての画像を見る