K-POPのことは彼に聞け！SUPER JUNIOR・ヒチョルのオタクっぷりに大注目｜Kカル！

今年デビュー17年目を迎える韓国の長寿グループSUPER JUNIOR。

今月16日には、10枚目のフルアルバム『The Renaissance』を発売するなど、今でも精力的に活動しています。　SUPER JUNIORといえば、メンバー全員が個性(それも、かなり濃い目)と才能の持ち主。歌手や俳優、ラジオDJ、ミュージカル俳優、バラエティタレントなど、それぞれが様々な肩書を持っています。中でも、バラエティ番組で多くのレギュラーを持っているのがヒチョルさんです。そのひとつ。彼がMCを務める『20世紀ヒットソング』は、90年代を中心とする20世紀の韓国音楽を様々なテーマに分けてランキング形式で紹介する番組です。MCにヒチョルさんを選ぶとは、この上ないナイスキャスティング！　なぜなら、ヒチョルさんは『人間デュークボックス』と呼ばれるほど、韓国歌謡をよく知る"生き字引"だからです。『20世紀ヒットソング』のMCをしている時のヒチョルさんは、本当に生き生きとしています。VTRに登場する曲に、知らない曲は皆無。台本にない(？)豆知識(時にTMI)を披露したり、VTRを見ながら歌を口ずさんだり、思わず立ち上がって踊ってしまったり。仕事というより、趣味の延長。もしくは純粋に一視聴者として楽しんでいるようにも見えます。

ヒチョルさんといえば、オタク気質で有名です。エヴァンゲリオンのアスカに、日本のラーメン、アナ雪...。アニメのキャラクターがデカデカと書かれたTシャツを恥ずかしげもなく着てしまったり、小学生女子が買うようなドピンクのキャラクターバッグを自慢げに持っていることもあります。その姿にファンからは『残念系イケメン』『最強オタク系アイドル』と言われたりもしていますが、ヒチョルさんはそれすら褒め言葉として受け止めます。大好きなものにとことんハマり、「好き」をオープンにすることを恐れず、我が道を行く。そのマインドが、ヒチョルさんの魅力のひとつなのです。

『20世紀ヒットソング』は、ヒチョルさんの豆知識付きで、韓国歌謡史に残る名曲を数々を知ることができる番組です。これを見れば、ヒチョルさん並みのK―POP博士になれること間違いなしです！

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