「ひたすら幸せだった」...多忙を極めるBTSがメンバー同士で過ごした穏やかな7日間

ニューデジタルシングルのリリースやルイ・ヴィトンのアンバサダー就任など、グローバルスーパースターとして忙しい日々を過ごしているBTS。そんな彼らがステージを離れ、森の中でリラックスした時間を楽しむ最新リアルバラエティ番組「In the SOOP BTS ver.」が、5月18日(火)から全8話にわたりTBSチャンネル1にてテレビ初独占放送される。

■釣りや絵画、ギター演奏...BTSメンバーが没頭したそれぞれの趣味とは？

番組は"日常と休憩その間"というコンセプトのもと、BTSが趣味に興じながらひと時の時間を過ごしていくという内容。メンバーそれぞれがどのように1日を使うか事前にタイムテーブルを作成し、広い川と生い茂った木々に囲まれた自然豊かな空間で、思う存分に自由な時間を満喫する姿を映し出していく。

一人ひとりが自分のやりたいことに熱中していくメンバーたち。釣りや絵画、ギター演奏のほか、童心に帰ってラジコンカーに夢中になったり、降り注ぐ雨もお構いなしにサンドバッグを相手にボクシングの練習に励んだり...。ステージ上の姿とは一味異なる、趣味に没頭する表情は新鮮で目が離せない。また、みんなで一緒にゲームで盛り上がったり、食事の準備をしたりと、メンバーたちの仲睦まじい姿には思わず頬が緩んでしまうことだろう。

「自然の中で過ごした一週間はとても楽しく、ひたすら幸せでした。毎日一緒にいるメンバーたちですが、これまでとまったく違う過ごし方をしました。僕たちだけで旅行に来たような気分で、ゆっくり休めたし、思い思いにやりたいこともできて、最高のヒーリングでした！」本編のインタビューでメンバーが語ったように、穏やかな空気に包まれた癒しの時間によって、彼ら自身、得られるものが大きかったようだ。

■BTSにとって「かけがえのない思い出」が刻まれた穏やかな7日間

コロナ禍にあって、彼らの真骨頂ともいえるライブツアー開催の実現が困難な状況の中でも、その躍動的な歩みは止まることなく、世界中のファンに新鮮な驚きと喜びを与える新たなコンテンツを生み出し続けているBTS。6月には日本ベストアルバム『BTS, THE BEST』リリースも控えており、期待は高まるばかりだ。

そして、そんな多忙を極めるメンバーたちにとっての"日常と休憩その間"――「ひたすら幸せだった」という言葉からも、今回の7日間がいかに貴重だったかが窺い知れる。毎日一緒にいるメンバー同士であっても、いつもは気づかない大切なものとは...？貴重な映像のそこかしこで垣間見える、彼らの飾らない笑顔とかけがえのない思い出の数々には、まだ見たことのないファン垂涎の新たな一面が刻まれているはずだ。

文＝HOMINIS編集部

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