L・ディカプリオ＆B・ピット主演の関連作などで『ワンハリ』をよりディープに楽しむ！

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという二大スターが初共演したクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この作品のCS初放送を記念し、ムービープラスにて"超豪華！ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド大特集"として6月14日(月)～20日(日)に関連作が多数放送される。

1969年にハリウッドを震え上がらせた実際の事件"シャロン・テート殺害事件"をモチーフに、タランティーノがハリウッド黄金期の光と闇に迫る『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が6月19日(土)にCS初放送されるほか、"タランティーノSP"と題し、ハリウッドで最も成功した監督の一人であるタランティーノの半生に迫る最新ドキュメンタリー『映画監督：クエンティン・タランティーノ』も日本初オンエア。

『レザボア・ドッグス』から『ワンハリ』まで、タランティーノが監督・脚本を手掛けた作品の数々を専門家の解説を交えながら名シーンと共に振り返る。さらに、吹雪でロッジに足止めされた男女8人の過去が殺人事件をきっかけに繋がり始める密室ミステリー『ヘイトフル・エイト』も放送される。

"レオ＆ブラピSP"では、ムービープラスでしか見られないディカプリオのドキュメンタリーをはじめ、ディカプリオとピットの魅力がたっぷり詰まった各々の主演作が集結。

俳優・映画プロデューサー・脚本家としてマルチに活躍するディカプリオが歩んできた華々しいキャリアや過去出演作品のメイキング映像・インタビューから彼の意外な素顔に迫る『ハリウッド・スターの履歴書～レオナルド・ディカプリオ～』のほか、ディカプリオ主演作では19世紀半ばのNYに生きる人々の壮絶な生きざまを描いたマーティン・スコセッシ監督による一大叙事詩『ギャング・オブ・ニューヨーク』が放送される。

ピット主演作では、大リーグの弱小球団が独自理論で強豪になったという実話を基に、球界の常識を打ち破った男の奮闘を描くスポーツドラマ『マネーボール』、伝説の登山家ハイリンヒ・ハラーの伝記を映画化し、若き日のダライ・ラマとハラーの魂の交流を描いたヒューマン・ドラマ『セブン・イヤーズ・イン・チベット』、老人として生まれ、歳をとるごとに若くなる男の数奇な半生が綴られるデヴィッド・フィンチャー監督のヒューマン・ファンタジー『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』がラインナップされている。

さらに、『ワンハリ』の舞台となった60年代の名作映画5作が、"60年代ハリウッド名作SP"として6月14日(月)から放送される。『サイレンサー第4弾／破壊部隊』は『ワンハリ』にも登場する実在の女優シャロン・テートが出演し、劇中にも登場した作品。ゴージャスかつお色気満載で『オースティン・パワーズ』の原点とも言える、ディーン・マーティン主演のスパイ・アクションシリーズだ。

そのほか、タランティーノもお気に入りで、フランク・グルーバー、リチャード・スカイヤーの共同ストーリーを、新鋭ウィリアム・ウィットニーが監督した西部劇『手錠の男』の地上波吹替版、一癖も二癖もある囚人たちの心を掴み、権力に対して反抗するように脱獄を繰り返す男を描くポール・ニューマンの主演作『暴力脱獄』も。独軍最強の要塞を舞台に、捕われた米軍将校を救出しようとする7人の兵士の潜入作戦を描いたクリント・イーストウッド出演の戦争アクション『荒鷲の要塞』や、デニス・ホッパー×ピーター・フォンダの共演で60年代を鮮烈に描いたアメリカン・ニューシネマを代表するロードムービー『イージー★ライダー』の4K版もオンエアされる。

これらの関連作を見てから『ワンハリ』を見れば、作品をさらに楽しめるはずだ。

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