全世界で120万枚以上を売り上げた1stアルバムの日本バージョン『THE ALBUM -JP Ver.-』が8月3日(火)に発売となるBLACKPINK。デビュー5周年を迎える8月に向けて、"4+1 PROJECT"と題した大型プロジェクトも準備中と、世界中から大きな視線を集めている。
BLACKPINKの破竹の勢いは今年3月のROSÉ(ロゼ)のソロデビューにも象徴されている。JENNIE(ジェニー)以来、グループ2人目となるソロ活動では、「On The Ground」と「Gone」の2曲を含むシングル「R」をリリースすると、韓国女性ソロアーティストとしては最短となる20日で「On The Ground」のMVが1億回再生を突破した。
さらに、同曲は「Billboard Global 200」と「Billboard Global Excl. U.S.」で揃って1位にランクイン。初めて米ビルボード・グローバルチャートの頂点に輝いたK-POPのソロアーティストとして、名実ともにその人気ぶりを証明している。
そんなROSÉが「R」のリリースタイミングで出演した韓国の人気バラエティ番組「アラフォー息子の成長日記」が、6月30日(水)にKNTVにて放送される。スペシャルMCとして登場したROSÉは、自ら作詞に関わった「On The Ground」に込められた思いを語るなど、しっかりと作品をプロモーションすると、次第に話題は過去へと遡っていった。
700分の1の倍率を勝ち残ったというオーディションの話題では、照れた表情を浮かべながら、当時そこで歌ったジェイソン・ムラーズの「I Won't Give Up」を生歌で披露したROSÉ。甘い歌声をスタジオに響かせ、共演者たちを虜にして見せた。また、4年間の練習生時代で一番苦労したことをMCから聞かれると、「素敵な歌手になりたいと貪欲だったので、そういった自分との戦いに苦労した」とストイックな一面も明かした。
それを裏付けるように、MCから1日14時間もレッスンに励んでいたしていたという仰天のエピソードが飛び出すと「今ではできません。あの時は今よりもっと若かったし、よく分からなかったのでそのままやっていました」と素直な思いを吐露。かつての自分をねぎらうように、肩を叩くチャーミングな仕草を見せていた。
ジャンクフードが禁じられていたため、空にした枕にお菓子を隠し持っていたという笑い話など、次々に飛び出していく練習生時代のエピソード。現在に至る世界的な活躍ぶりの背景には、そんなシビアな時代もあったのか...と驚かされると共に、BLACKPINKならではの個性あふれるパフォーマンスへの興味がますます掻き立てられるはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報
アラフォー息子の成長日記 ROSÉ(BLACKPINK)出演回
放送日時:2021年6月30日(水)23:50〜
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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