189cmのロウンら9人全員がステージ映え抜群！5周年を迎えたSF9の多彩なポテンシャル

10月5日(火)に韓国でのデビューから5周年を迎える9人組ボーイズグループのSF9。平均身長180cmを超えるモデル並みのスタイルから繰り出される、ステージ映え抜群のパフォーマンスが持ち味の彼ら。最近も、K-POP界を代表する6組のボーイズグループが約100日間にわたって競い合う「KINGDOM：LEGENDARY WAR」(10月5日深夜よりMnetにて字幕版が放送)に出演。王座をかけて繰り広げたハイレベルなステージが大きな注目を集めた。

7月に9thミニアルバム『TURN OVER』でカムバックを果たすと、自己最高となる初動セールスを記録。記念すべき5周年の節目のタイミングに向けて、これまで以上に盛り上がりを見せているSF9だが、そんな彼らの出演番組をセレクトした特集が、Mnetにて「今月のアーティスト ＜SF9＞」として10月から１ヶ月にわたり放送される。

グループとしての一体感だけでなく、9人のメンバーそれぞれに個性が際立っているSF9は、ソロでも積極的な活動を展開している。俳優業が活発メンバーも多く、グループ内で最も高身長でビジュアル担当とされているロウンは、初主演作「偶然見つけたハル」(2019年)でその年のMBC演技大賞で新人賞を受賞し、今年も2作連続でドラマに主演するなど引っ張りだこ。子役として数多くの作品に出演してきた一番年下のチャニも、今年ドラマ・映画の3作品で主演を務めるほどの人気を博している。

そうした中、ソ・イングク主演の話題作「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた(原題)」(10月3日に第1話先行、10月23日に本放送スタート)で本格的なドラマデビューを飾るのが、グループのムードメーカー的な存在として知られるダウォンだ。

余命100日を宣告されたヒロインと、自らを"滅亡"と名乗る不思議な存在とのファンタジックなラブストーリーが繰り広げられる本作。ダウォンは、早くに両親を亡くし、何かと姉に甘えながら生きているヒロインの弟、ソンギョンに扮している。就職活動中で頼りない一面もあるが、どこか憎めない弟をかわいらしく演じており、新たな扉を開いてみせた。

またアーティスト活動の一方で、今やアイドルにとって必須ともいえるスキルがバラエティ力。SF9は、これまでに「SF9商事」や「SF9センター」などの冠番組のほか、多数のバラエティ番組にも出演しており、そのセンスの高さはお墨付きだ。

例えば、ユン・ドゥジュン(Highlight)らがMCを務める新概念の料理ショー「コンビニを襲撃せよ」(10月3日放送)に単独出演したのがロウン。すべてコンビニの商品を用いたレシピを考案するこの料理ショーでは、ビニール手袋を装着する何気ない仕草ひとつをとっても、アイドルらしくカッコつけたかと思いきや、全力で笑いを取りにいった結果スベったり...。ステージ上での顔とは全く異なる、サービス精神旺盛な素顔を覗かせ、番組を盛り上げていたのが印象的だった。

さらにチャニと、最年長でグループ一のインテリとして知られるインソン、メンバーからイジられキャラとして愛されるジェユンが出演した「TMI NEWS アイドルチャートショー」(10月21日放送)も見逃せない。

この番組は、K-POPアイドルたちの最近のニュースから、どこにも公開されたことのない細かすぎる情報"TMI(＝Too Much Information)"まで、ランキング形式で紹介する内容となっており、3人も流暢なトークを披露。ファンでも知らないような彼らの意外な話がこぼれ出るとあって、その展開にクギづけになってしまうはずだ。

今年の3月にはメンバー全員が事務所と再契約し、今後の活動もますます活発になりそうな予感のSF9。多彩な魅力を武器に様々な分野で存在感を発揮しているメンバーそれぞれのさらなる飛躍に期待したい。

文＝HOMINIS編集部

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