今年1月にリリースされた韓国デビュー曲「WA DA DA」が日本でも爆発的な人気を集めた日中韓の9人組ガールズグループ・Kep1er(ケプラー)。9月には、シングル「<FLY-UP>」で日本デビューも果たし、幕張メッセで行われた日本デビューショーケースでは3公演・計2万席が3分間で完売したことも大いに話題を呼んだ。
日本デビューに伴い連続で来日も果たし、日に日に日本での注目度を高めているKep1erだが、10月13日には韓国3rdミニアルバム「TROUBLESHOOTER」でカムバック。1月の韓国デビューから10ヶ月ほどにも関わらず、「FIRST IMPACT」「DOUBLAST」に続く3枚目のアルバムをリリースし、その累計売上が100万枚を突破するなど、本国・韓国でも高い人気を誇っている。
■ヒカル&マシロのクールな表情も!特別なオーラを放ったKep1erの新曲「We Fresh」
新アルバム「TROUBLESHOOTER」は、トラブルを解決していく9人のガールズヒーローというコンセプトとなっており、タイトル曲「We Fresh」をはじめパワフルな一面をアピール。10月21日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1140」でも、「We Fresh」の最新パフォーマンスが大いに注目を集めた。
ロックテイストの楽曲ということで、ガールズパンクテイストのコスチュームに身を包んで登場した9人。ギターサウンドが掻き鳴らされるイントロが始まると、全員がピタッと揃ったキレッキレのムーブを披露し、高い評価を集めているダンスの実力を遺憾なく発揮した。
特に、グループの実力者と言われる日本人メンバーのHIKARU(ヒカル)は、小柄な体を感じさせないダイナミックなダンスを披露。1つ1つの動作が迫力に溢れ、思わず目が引き寄せられてしまうほど。またアグレッシブな楽曲のテイストに合わせた表情管理も完璧で、持ち味の愛嬌を封印した日本人メンバーのMASHIRO(マシロ)のクールな表情も新鮮だった。
そうかと思えば、随所で可愛らしさも溢れ出ており、"エンディング妖精(曲終りでカメラに抜かれるメンバーのこと)"では、パフォーマンス中は鋭い眼差しでオーラを放っていたXIAOTING(シャオティン)や、ピンクヘアーが目を引くHUENING BAHIYYIH(ヒュニンバヒエ)が手でハートを作りながらはにかみ、フレッシュな魅力を振りまいた。
■"マリリン・モンロー"ルックが眩しい(G)I-DLEや、バンドスタイルのN.Flyingもカムバック
放送情報
ミュージックバンク(字幕付き) #1140(韓国放送日:10月21日)
放送日時:2022年11月4日(金)18:35~、11月6日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:35~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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