梶裕貴が推しについて語りつくす!?【#推シゴトーク】

アニメ第2期が2025年1月より放送されることが決定した『Unnamed Memory』Act.2でヴァルト役を務める梶裕貴。

今回は、声優だけではなく、俳優やナレーターなどマルチに活躍する梶の"推し"ているものについて、語ってもらった!

――梶裕貴さんが推しているものはありますか?

「娘です。娘推しですね(笑)。今は何をするにも、生活の中心がそこになってしまいますから。可愛いです」

――どんなところが特に可愛いですか?

「いや、もう存在が(笑)。いわゆる可愛い仕草とか、表情とかそういうことじゃなくて、存在として...我が子っていうだけでね。本当にピュアで、すべてに対して全力だなっていうところが愛おしいというか、尊いです。日々日々成長を感じていますね。身長も1ヶ月で2cmぐらい伸びてて、『そんな伸びるの?』って羨ましくなるぐらい(笑)」

――お子さんの2cmは凄いですよね

「テーマパークではまだ乗れないものがほとんどなんですけど、でも、この夏には乗れなかった乗り物も2cm伸びた今ならいけるなと。目に見えての成長も含めて驚きの毎日です」

――ほっこりしますね。いろいろとできることも増えていったり?

「最近は、おままごとが大好きみたいで。まだ流暢に会話ができるわけではないんですけど、前は何もわからず、(おもちゃを)ただ口に入れてしまってたりしていたのが、今は包丁のおもちゃで切るのが好きだったり、お皿に並べて渡してきたり、乾杯を要求してきたり...あれ?昨日そんなことできたっけ?ということが多くて。大変ですけど、ものすごいエネルギーをもらいますし、愛情の捉え方や人間としての視野が広がるので、役者としても得ているものがあるんだろうなと感じています」

――1日1日新しい気付きがありますね!

「本当に、そんなのどこで覚えたの?という衝撃が多くて(笑)。保育園の先生や友達の真似をして、家で急に『みんなー!』って言ってみたり。もちろん、家にみんなというほどの人数はいないんですけどね(笑)。あと、まだ滑舌がよくないので"一緒"が"いっちょ"となっちゃってますが、『パパ一緒』とか、その言葉の意味と使いどころがあってることが増えてきて、すごく可愛いなと思いつつ...ただただ仰向けになってミルク飲んで、ホゲホゲしてた時期はもう戻ってこないんだなと思うと寂しくなったり。喋れるようになってきてより可愛いなと思いつつ、何言ってるか分からないけどずっと喋ってる、みたいな今の感じももうすぐ終わっちゃうのかなと思うと...このままでいてほしいな、いや、でもそれは大変だな、とか(笑)。今はイヤイヤ期に突入し、輪をかけて大変なんですが、とはいえその分の可愛らしさも強く感じるので、このままずっと見守っていたいなっていう気持ちもありますね」

――梶さんご自身もお子さんと一緒になっておままごとをしたりしているんですか?

「そうですね。おままごとがちゃんと成り立ってるかといえば何とも言えないですけど、娘が一緒に遊びたいときは『パパ一緒』と言って手を引っ張って座らされて、飲んだり食べたふりをするっていうことはよくやります。お店屋さんごっこみたいなこともしていて、娘はまだ分かってないけれど『いらっしゃいませ』『○○はいくらなります』と言って、支払って物を受け取るみたいなことはやっていますね。あ、そういえば、そこに最新のホットおままごととして、お医者さんごっこが追加されました(笑)。こうやって、遊び方も進化していくんだなと思うと、ますます成長が嬉しいです」

――梶さんが出演されているアニメを見て「パパの声だ!」ということはありますか?

「悲しいことに、今はまだアニメや絵本に興味がなくて。親としては、そこでしか仕事のスキルを発揮できないのですが、それが封じられてしまっている状況で(笑)。なので、声だけだと気づいてもらえませんが、雑誌やテレビなどで僕を見つけると、プライベートの写真フォルダを見た時と同じ感覚で『パパ』って言ったりはしていますね。テレビに寄っていき『パパ!』と興奮して画面を叩かれることもあるので、モニターが割れてしまうんじゃないかと心配になることも多々ありますけど(笑)」

――素敵なエピソードをありがとうございました!

文=HOMINIS編集部

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放送情報

『Unnamed Memory』
2025年1月 Act.2放送開始

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