神谷浩史大塚明夫下野紘福山潤らが動物になりきって自らの生態をひもとく!

写真左から、神谷浩史、大塚明夫
写真左から、神谷浩史、大塚明夫

自分が人間ではなく野生動物として生まれていたら...そんな素朴な疑問に答えてくれるドキュメンタリーミニ番組「どうぶつの先輩」がナショナル ジオグラフィックでスタート。番組冒頭は動物目線の一人語りによる「俺を見てるそこの人間、カラカルになってみないか?」といった問い掛けから始まり、視聴者を野生動物の世界へとナビゲート。野生動物になったばかりの"私たち"に、"どうぶつの先輩"が大自然を生き抜くための知恵を教えてくれる。

そんな動物たちの声を担当するのは、神谷浩史、大塚明夫、下野紘、福山潤ら豪華声優陣だ。神谷、大塚、下野、福山といえば、4人が共演した「デュラララ!!」を思い出すアニメファンも多いはずだ。第1話でカラカルになりきってナレーションを務める神谷は「進撃の巨人」のリヴァイ、「化物語」シリーズの阿良々木暦など、これまでに数々の人気キャラクターを歴任。本作では、どこかひょうひょうとした雰囲気をしたネコ科の肉食獣・カラカルを、少しニヒルなイケメンといったニュアンスを漂わせながら演じつつ、目の周りにある黒いアイラインの秘密など、カラカルの生態をひもといていく。

(C)National Geographic

第2話でライオンの声を務める大塚は「攻殻機動隊」シリーズのバトー、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの主人公・スネークなどを演じてきたベテラン声優。渋い低音ボイスが魅力で、最近では「ルパン三世 PART6」で次元大介役を、小林清志から引き継いだことでも話題を集めた。ライオン目線のナレーションでも、持ち前の重厚な語り口で野生動物の王者を表現。ハンティングの瞬間や群れ同士の争いなど、ライオンの勇猛な一面をどっしりとした風格のある語りで聴かせてくれる。

第3話以降も人気声優たちがナレーションを担当。第3回の極楽鳥は下野、第4回のパンダは福山がそれぞれの動物になりきった一人語りで、その知られざる生態を紹介する。声優陣はいずれも高い人気を誇る実力者ばかりで、先述の「デュラララ!!」以外にも共演作は数多い。例えば、神谷と下野は「進撃の巨人」で調査兵団兵士長・リヴァイと、その団員・コニーで共演。下野と大塚は「バカとテストと召喚獣」で主人公の高校生・吉井明久と、その担任教師・西村宗一を担当。また、下野と福山は「鬼滅の刃」に鬼殺隊剣士・我妻善逸と、敵対する鬼・矢琶羽で出演。そんな人気アニメでおなじみの豪華声優陣が本作で、どんなふうに動物たちを演じるのかに注目だ。

文=editaholic

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放送情報

どうぶつの先輩
放送日時:2021年11月13日(土)6:55~ほか
※毎週(木)19:55~ほか
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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