STU48の特技を抜き打ち調査！福田朱里が衝撃の南京玉すだれを披露

瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ、STU48の冠番組「STU48 イ申テレビ SEASON4」。3月10日にオンエアされたVOL.7は「抜き打ち調査委員会リターンズ」。今回、抜き打ち調査されるメンバーは、今村美月、岩田陽菜、門脇実優菜、田中皓子、福田朱里、藤原あずさ、信濃宙花の７人。

ジャージ姿でカラオケボックスに連れてこられた7人は、「ご褒美だね！」と喜んでいたが、カンニング竹山から「カラオケで100点誰が取れるかな？選手権」という指令を聞くと悲鳴が上がった。「だったらメンバー間違ってるわ」「100点って取れるの？」など不安な声が上がるが、これはもちろんウソの指令。自称特技を調査するのが本当の目的なので、カラオケで盛り上がる中、受付からの電話でメンバーがひとりずつ呼び出されていく。

最初に呼び出されたのは福田。状況がわかっていない田中は「(カラオケが)ヘタだったら呼び出されるの？」と、まだ本題には気づいてない様子。福田は外に待っていた車に乗せられ、体育館に連れて行かれた。ここで「抜き打ち調査委員会」だと明かされ、福田はプロフィールの「特技」欄に書かれた南京玉すだれを検証することとなった。叔父が結婚式の余興でやっていたのを見て始めたという。早速披露してみるが、特技とは言えないレベルのグダグダぶり。にもかかわらず本人は「特技で～す」と自信満々の様子。しかしお世辞にも特技とは言えない出来だったため、プロの先生に指導してもらいレベルアップをはかることとなった。

次に呼び出されたのは門脇。キャッチフレーズに「淡路島といえば？（玉ねぎ！）」とあり、Twitterでファンから「利き玉ねぎ選手権をやらせてください」とリクエストが届いていた。もちろん本人も淡路島の玉ねぎを当てる自信があるということで、利き玉ねぎを行うことに。並べられた4つの玉ねぎを見るが、「わからない！」と見た目では決められないと判断。「食べたら絶対わかる」と言い張るので、スライスした玉ねぎを用意し、食べ比べを行った。不安な表情を浮かべるもなんと見事的中！「一番甘かったというか、辛くなかった！」と選んだ理由を話し、新たに「利き玉ねぎ」が特技に加わることが決定した。

続いては田中。田中に関しては、ファンからの「皓子ちゃんの『HKT48松岡菜摘ちゃんマニア度』を調べて欲しい」というリクエストを採用。席に座り用意されたモニターを見ると、松岡菜摘本人から動画メッセージが流れ、「本当に私のことが詳しいのかクイズを出したいと思います」と、クイズを出題。10問中8問以上正解で「松岡菜摘マニア」に認定。しかし3問以下だった場合は「一生口をききません」という松岡の大ファンである田中にとって、きつい罰ゲームとなる。自信たっぷりな田中は、松岡の生年月日と名前のフルネームを漢字で書く、松岡のキャッチフレーズを答える、など4問連続で正解。一生口をきかないという最悪の事態は回避できたが、ここから難易度がグッと上昇。第5問の「劇場公演デビューの時に初めて歌ったユニット曲は？」という問題に答えられず初の不正解となってしまった。そのショックを引きずったのか、続いての「2018年の世界選抜総選挙で選挙公約にあげていたものは何でしょう？」という問題も答えられず撃沈。マニア認定が怪しくなってきた。

というところで今回の放送は終了。門脇は検証済みだが、福田の南京玉すだれはレベルアップできたのか。田中は「松岡菜摘マニア」に認定されるのか。そして今村、岩田、藤原、信濃はどんな特技を調査されるのか。次回も引き続き「抜き打ち調査委員会リターンズ」が放送される。

文＝田中隆信

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