(C)東映
サキは、3人の中でちょっとどんくさく、アイドルとして売れるためには足手まといにも感じられるカホをフォローしながら活動していたのだが、自分の命の危機に瀕すると心に余裕が無くなって、カホに対して「私の足を引っ張らないで!」とつい口をついて出てしまう。その時のいっぱいいっぱいの様子や言ってしまった後の「しまった...!」という心の機微など、心情的にも表現が難しい場面をしっかりと演じ切っているところは、役者としての実力を感じさせてくれる。
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"劇中劇での衣装であるチアリーディングのユニフォーム姿で逃げ惑う桃月"というファン垂涎のシーンも見どころだが、桃月が表現する"サキという一人の人間"の細やかな感情表現にも注目して、彼女の役者としての魅力を感じてほしい。
文=原田健



池井戸潤原作の名作ドラマ「下町ロケット」" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">




