濱正悟が幼少期を明かす「やんちゃな子どもでした」■一問一答■

幼稚園の頃は先生や親からたくさん怒られるようなやんちゃな子どもでした

友達の描いた絵を破り捨ててしまって、親御さんが自分の家に来たこともありましたね…(笑)。あと、スイカ割り大会で周りの掛け声が全然信じられなくて、自分の思いのままに振り上げたら、スイカではなくて友達の頭を少し叩いてしまったのが記憶に残っています。昔は頑固というか、自分の信念が強いタイプでした

今の事務所に入ったことです

これまで様々な事務所のオーディションを受けて、仮所属になったことはあったんですけど本所属になることができなくて。エイベックスに入ったことによって、就活はせずにこの業界でやっていくということが決まった瞬間だったので、1番の転機なんじゃないかな

いや、なかったです。2016年に『ZIP!』のレポーターに受かったタイミングだったので、大学生の時にはすでに俳優として生きていこうと決めていました

これまでインタビューなどでもいろんな方に憧れて来ましたとは言ってきたんですけど、最近はそういうことじゃないのかなと思い始めて。自分は他人にはなれないですし、自分は自分として個性を作っていくことが1番なのではないかという結論になりました

ご飯の話なんですけど、魚をよく食べるようにしています

一時期、肉しか食べてなかったんですよ。そしたら体調が悪くなってしまって…。魚を食べるようになってから、健康への意識も変わって早寝早起きするようになりました

よく周りから褒められるのは声ですね

とある作品のオーディションで、監督さんから『お前は声が良かったから受かったんだ』と言われました。声以外は微妙だったのかなって思ったんですけど、そういう風にも言ってもらえるくらい声が印象的なんだなと気づきました

慢性鼻炎なので、すぐに鼻をすすってしまいます

あと無意識に腕を組んでしまうことも多いですね。腕組んでいるとかっこつけてるように見えるじゃないですか。なので、最近は意識してやらないようにしています(笑)

布団に入って寝る瞬間が幸せです

お風呂やサウナに入るとリラックスできるのは分かっているんですけど、どうしても無心ではいられずに考え事をしてしまうんですよ。でも、寝る時は無心にならないと眠れないじゃないですか。自分にとっては唯一休める瞬間です

『何曜日に生まれたの』で共演している井上祐貴くんとYUくんは撮影に入る前のサッカー練習からご飯に行くくらい仲良しですし、祐貴くんと七瀬公くんと青柳尊哉さんの3人とは一緒にサウナに行ったり、フットサルに行ったりして遊んでいます

期待感と責任感が入り混じった不思議な感覚でした。今回はプライム帯の1時間ドラマにレギュラーで出演させていただきますし、豪華なキャスト陣の方とご一緒するということで、ワクワクもありつつ、より気を引き締めてやらないといけないなと

『アルジャーノンに花束を』や『パパ活』などを手掛けられていた野島伸司さんが脚本というのも大きかったですね

役に関してはまず台本に書かれていることを丁寧にやることが大切だと思うんですけど、現場に行った時に、監督さんが結構細かく演出してくださるので、そこに当意即妙に対応できるように演じることでしょうか

あとは、健人のキャラクターが空気を作るタイプの人間なので、あまり自分の中で答えを固めすぎずに行くことも大切にしましたし、現場での空気作りにも挑戦しようと思って、演技以外でもいろんな人に話しかけたりしてコミュニケーションを取るように心がけました。やっぱり人と話した方が絶対にいいじゃないですか。相手のことがよく分かりますし。本当は話したいけど話せないみたいな内弁慶な人もたくさんいると思うので、相手の門を突破していくことを心がけています。たまにちょっと変なことを言ってしまってやばい空気になることもあるんですけど…(笑)

う〜ん、乗馬ですね

いろんな場所でずっと言ってきたんですけど、言葉だけになっているので、そろそろやらなければいけないなと。いろんな面でハードルが高いと思うんですけど、いろんなことやってみるというのが自分の中で今年のテーマとしてあるので、時間がある時に少しずつでも有限実行していきたいですね。そろそろ実現しないと周りから嘘つきって言われるかもしれないので、今年こそは絶対にやります！