年齢を重ねるごとに清楚さを増す美貌や、唯一無二の存在感で知られる沢口靖子。彼女の代表作でもある社会派サスペンス・ドラマ「科捜研の女」も、2023年にシリーズ25周年を迎え、その人気は衰え知らずだ。そんな沢口が2005年に主演した「新・科捜研の女(2005年)」は、沢口演じる榊マリコと、その父・伊知郎の関係を掘り下げる重要なシーズンとなっている。
京都府警科学捜査研究所、通称"科捜研"の法医研究員・榊マリコ(沢口)は、盟友である京都府警捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)と共に、最先端の科学技術と仲間とのチームワーク、そして粘り強く多角的な視点を駆使してさまざまな難事件を解決に導いてきた科捜研の名物研究員。すべての情熱を仕事に捧げているマリコが、ある日、徹夜の捜査を終えて帰宅すると、玄関の鍵が開けられていた。玄関先に置いてあった金属バットを手に、恐る恐る中に入るマリコは、居間に男の影を発見。「泥棒!」と大声を出したマリコに、「なんだなんだ。いきなり朝帰りか?」と笑顔を見せたその男は、なんとマリコの父・伊知郎(小野武彦)だった...。
放送情報【スカパー!】
新・科捜研の女(2005)
放送日時:2024年4月1日(月)22:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
詳しくはこちら