菅田将暉を筆頭にハマり役だらけ!野村周平竹内涼真間宮祥太朗志尊淳ら俳優陣が熱い演技合戦を繰り広げる、映画「帝一の國」

菅田将暉を主演に、古屋兎丸の人気コミックを永井聡監督が映像化した学園闘争コメディ「帝一の國」。全国屈指のエリート学生が集い、生徒会長を務めたものはのちの内閣入りが約束されているという超名門・海帝高校を舞台に、「いつか自分の国をつくる」という野望を持つ赤場帝一(菅田)が学園の頂点を目指す物語だ。共演には野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳など、同世代の売れっ子俳優陣がズラリ。そんな彼らが役のキャラクターによる温度差はありつつも、熱い演技合戦を繰り広げている。

■官僚や政治家を目指す学生たちが集う学園で巻き起こる選挙バトル

主人公らが通う海帝高校の生徒は、政治家や官僚の息子たち。帝一の父も官僚だが、海帝高校時代に一票差で会長戦に敗れたことで、現在もかつての同級生に苦渋をなめさせられている。そのため、帝一は生徒会長になることを幼少期から義務付けられてきた。もちろん、父親のライバルの息子である東郷菊馬(野村周平)も然り。だからこそ、海帝中学で生徒会長を務めた帝一を敵視し、高校でも何かと絡んでくるのだ。帝一がそんな菊馬の挑発に乗りそうになると、いつも冷静さを取り戻させてくれるのが親友の榊原光明(志尊淳)だ。光明は高校生になっても変わらず、帝一と共にトップの座を目指していく。

その足がかりとして、1年生の帝一は次期生徒会長になりそうな2年生の忠実なしもべになることを選択する。そして3人いる候補者のなかから選んだのが、カリスマ性の高い氷室ローランド(間宮祥太朗)だった。帝一はうまい具合にローランドの腹心となるが、そんな彼の前にこれまで会ったことのないライバルが現れる。外部からの進学が圧倒的に難しいと言われる海帝に高校から入った大鷹弾(竹内涼真)だ。親しみやすく爽やかな弾は、あっという間に多くの生徒の心を掴んで人気者に。危機感を持った帝一は偵察を開始するが、彼自身も弾に引かれ、仲良くなるのに時間はかからなかった。しかし、選挙を前に2人は袂を分つことになる。

■同世代の俳優陣が"古屋兎丸ワールド"の狂気を全身全霊で表現

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放送情報【スカパー!】

帝一の國
放送日時:9月7日(土)12:00~ほか
放送チャンネル:WOWOWシネマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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