原作:今野 敏「確証」(C)TBS
「手口捜査のプロで、3000人近い窃盗犯の手口が全部頭に入っている」と言われている萩尾の最大の武器は、そのネットワークにある。ハイテク専門の金庫破りのテツ(近藤正臣)、錠前破りの達人・鍵福(泉谷しげる)、空き巣専門の安原(滝藤賢一)...彼らは萩尾の人脈であり、犯罪者たちが歩んできた人生にも寄り添い親身になってきたからこそ、彼らも萩尾に心を開く。
萩尾の事件の見立てには、3課を疎ましく思っている捜査1課の菅井(設楽統)や、懐が深い捜査1課長・田端(角野卓造)も一目置いているが、捜査段階では「確証はない」と曖昧な言い方で濁す萩尾に「秘密主義」とやきもき。
原作:今野 敏「確証」(C)TBS
世界的に有名なダイヤが連続して盗まれる事件が起こる#1、#2では「金庫と死体が余計だ」という謎の言葉が周囲を惑わせる。自身が持ち合わせている"事件への嗅覚の鋭さ"という武器を決してひけらかすことはせず、普段は照れ屋の温厚な会社員にしか見えない萩尾の佇まいや滲み出る人間味は、高橋の演技力と人柄があってこそ。萩尾は相棒であるはずの秋穂にも己の手の内を見せないため、酔った秋穂に「焦らさないでください!」と絡まれ、挙句の果てに「おじさん!」と言われる場面も。高橋だからこそ、そこはかとなく可笑しい。


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