映画「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレキングダウン~」に出演の木下暖日×吉澤要人(原因は自分にある。)の人生を変えた出会いとは

――映画を見てイクトとリョーマの出会いは人生を変えるような出会いだなと感じました。おふたりは、これまでに「この人と出会って人生が変わった」という人と出会ったことはありますか?

木下「僕は、3人います。今の社長と、僕をスカウトしてくれた日本ハムの球団のスカウトの方と、高校の野球部の監督なんです。僕、成績があまり良くなくて、卒業できるかできないかぐらいだったんですけど、そのときに野球部の監督に何とか成績を上げてもらえて卒業できたんです。それからスカウトマンの方は、僕の1個上の先輩にすごいピッチャーがいてその人を見に来たんですけど、なぜか僕のことを見つけてくれて。その方が今の社長と繋がりがあって、社長が会いに来てくれて、この仕事をできたので。言葉通り、人生を変える出会いだなと感じています」

吉澤「僕は、同じグループのメンバーたちです。やっぱり、自分の今を形成していくものの要素は、メンバー1人ずつだと思うので。メンバーとは8年ぐらい一緒にいますし、自分の人生に影響を与えてくれてる人たちだと思っています」

――おふたりの人生を変えた方々に、この作品に出ることを報告した際、どんな反応が返ってきましたか?

吉澤「実は、オーディションの日がグループの稼働と被ってしまって。のちに無事に「受かりました」って報告した際には、みんな自分のことのように喜んでくれて。本当にいいメンバーだなと思います」

木下「監督にはメールして、おめでとうって言ってもらいました。社長からも電話で。ただスカウトの方には、いただいた名刺の電話番号にかけたものの繋がらなくて。まだ僕からはお電話できてないんですけど、社長から話してくれているらしいです。僕からも話したいので、公開された後に話せたらいいなと思っています」

――最後にHOMINISの読者に向けて、おふたりの推しシーンを教えてください

吉澤「リョーマの推しシーンは、コウスケとのリング上での戦いのシーンです。やっぱり、あのシーンにリョーマという人間が詰まっていると思いますし、撮影もより力を入れた場所ではあるので、アクションはもちろん、表情の一つ一つを感じ取っていただけたら嬉しいなと思います」

木下「僕は吉祥丸とGACKTさんのアクションシーンです。それから、イクトが"行くぞ"というところ。かなり気合が入っているので、ぜひ観てほしいです」

取材・撮影=於ありさ

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映画情報

映画『BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』
1月31日(金) 全国ロードショー

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