高橋克典が人間味たっぷりに演じた初代・金太郎に惚れ込むこと必至!「サラリーマン金太郎」

「サラリーマン金太郎3」より、初代・金太郎を演じた高橋克典
「サラリーマン金太郎3」より、初代・金太郎を演じた高橋克典

(C)木下プロダクション/TBS

ホームドラマチャンネルで1月13日に全話一挙放送される第3シリーズでは、母の墓参りに行った金太郎が、幼い頃に別れた父・照男(松方)と再会。また、金太郎の妻・真澄(羽田)が長男に続き、待望の女の子を出産し、矢島家は4人家族となる。いつもテンション高めの金太郎だが、勤務先のヤマト建設は東日建設と合併。金太郎は師と仰ぐ大和会長(津川)の指示のもと、東日建設出身の新社長・丸山(寺田農)を支える室長になり、7人の女性秘書たちに囲まれながら困惑の日々を過ごす。

しかし、平和な日々は続かない。裏社会の大物(長門)を味方につけ、ヤマトを潰そうとする勢力の策にハメられた金太郎は、丸山からクビを宣告されてしまう。
しかし、そんなことでめげないのが金太郎。手抜き工事の調査のために行った温泉ホテルのオーナー(笹野高史)からその根性を買われたこともあって、泊まり込みで温泉の補強工事の作業員として働くことに。元同僚たちが心配して訪ねて来ても「こっちの方が性に合ってますよ」と笑い、策にハメられたことについても「恨んでなんかないっすよ」とあっけらかんと言う。その大らかな人柄と、許せない悪には身体を張って立ち向かう姿に、男も女もいつのまにか惚れてしまう。そんなサラリーマンヒーローを高橋が熱演している。

■第3シリーズでは、金太郎がまさかの禁断の恋?

金太郎は人情深い男でもある。会社の勢力争いに巻き込まれ、悲劇も起こる中、本作で弱みを見せた相手が、赴任先で小料理店を営む冬美(森口)だ。その美貌と微笑みには、さすがの金太郎も抗えない。後にこの出来事が、妻はもちろん、妻の母・加代(野際)も巻き込み、矢島家の危機へと発展。金太郎は幼い娘を背負って会社に出勤することになる。

そんなドタバタも含め、会社の危機のみならず、私生活でも奮闘する主人公・金太郎。高橋の人間味たっぷりの演技と共に楽しんでほしい。

文=山本弘子

この記事の全ての画像を見る

放送情報【スカパー!】

サラリーマン金太郎3
放送日時:2025年1月13日(月)15:30~、2025年2月5日(水)20:00~
チャンネル:ホームドラマチャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像

記事に関するワード