鈴木亮平が人間味たっぷりな野球部顧問を好演!弱小高校野球部の再建を描く「下剋上球児」

主演作の劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」の公開が8月に控えるなど、2025年も活躍が楽しみな俳優の1人、鈴木亮平。そんな鈴木が2023年に主演を務め、大河ドラマ「西郷どん」など共演回数の多い黒木華とタッグを組んだのが「下剋上球児」だ。

鈴木亮平主演で、高校野球部の再建を描く
鈴木亮平主演で、高校野球部の再建を描く

(C)TBSスパークル/TBS

高校の弱小野球部が甲子園への初出場を目指す物語を描いた本作の原案は、ノンフィクション作品「下剋上球児」。フィクションとしてドラマ化された本作は、青春スポーツものとは一味違う、社会が抱える問題やさまざまな愛も描いた物語で、制作スタッフには「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」、「最愛」、「MIU404」など数々のヒット作を生んだ新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督のコンビが名を連ねていることでも話題となった。

(C)TBSスパークル/TBS

鈴木が演じているのは社会科教師で、野球部の顧問兼監督を打診されている南雲脩司。赴任してきた家庭科教師の山住香南子を黒木華が演じている。野球大好き少女だった山住は熱血タイプで、野球部を強くしたいとやる気満々。一方で、36歳で教員になり、妻と義父、2人の子供たちと暮らしている主人公の南雲は、人に言えない秘密を抱えている。爽やかな笑顔と、ふと見せる陰りある表情の対比には、繊細な演技にも定評のある鈴木ならではの奥深さがある。撮影に臨むにあたって野球の特訓に励み、いわゆるスポ根ものとは一線を画する監督を演じきった。

■鈴木演じる"仏"の南雲監督が弱小高校をやる気にさせる

この記事の全ての画像を見る

放送情報【スカパー!】

下剋上球児
放送日時:2025年1月19日(日)11:00~ 全話一挙放送
チャンネル:TBSチャンネル2
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物