
(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会
森崎ウィン演じるRYOとのコラボを繰り広げるダンスグループ・アバンギャルディやオルタナティブヒップホップユニットのKOMOREBI、"ご当地ソングの女王"こと演歌歌手の水森かおりまで、実際のフェスでは実現が難しいであろう、ジャンルの垣根を飛び越えた歌手たちによる共演は貴重だ。

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会
そんなアーティストをMCマモ(宮野真守)が軽妙なトークで仕切る音楽フェス<MUSIC BATTLE AWARDS 2025>のシーンでは実際に6000人の観客を動員し、パフォーマンスだけでなく、ライブ感までもすべてが"本物"。客席にはアーティストも紛れ込んでおり、一瞬たりとも目が離せない。
ドラマ版でEIKOが歌う劇中歌「DREAMER」の作詞・作曲を担当した幾田りらは、カメオ出演に加え、エンディングテーマ「Sing along!!!」も書き下ろし、上白石、詩羽とコラボ。この他にも18曲が作品を彩っており、映画自体がフェスと化した前代未聞の作品となっている。

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

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劇中で上白石が歌う「Count on me」がEIKO名義でリリースされるなど、もう一つの主役である"音楽"という要素を、現行の歌手たちの共演と大規模な撮影でしっかりと形にしている「パリピ孔明 THE MOVIE」。気になる物語、バトルの行く末に加えて、純粋に音楽フェスとしても楽しめる一度で二度美味しい作品だ。

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会
文=HOMINIS編集部
<映画情報>
パリピ孔明 THE MOVIE
2025年4月25日(金)より全国公開
詳しくは
こちら