そんな前半では番組を奪われた悔しさから、神尾にちょっかいをかけていた萩原だが、CS版だけで楽しめる後半の一人ロケ企画はなんとか死守。「結婚式に着ていくスーツを持っていない」ということで、今回は銀座のオーダースーツ専門店に足を運び、自分だけの一着をあつらえる。

"芸能人っぽいもの"という曖昧なイメージしか決まっておらず、形や色や素材など膨大な選択肢を前に頭を悩ませる萩原。「自分に何が似合うのか分からない」という中、なんとかたどり着いたスーツとは...？ちょっぴり背伸びをして、スタイリストからダメ出しを受けるなど飾らない様子の一方で、完成したスーツを着こなす芸能人な一面まで、萩原の魅力をあますところなく味わえるはず。

萩原と神尾のそれぞれの素顔から仲睦まじい親友としての関係性まで楽しめる贅沢なスピンオフ回は見逃し厳禁だ。

文＝HOMINIS編集部