織田裕二がIQ246の異能で事件を解決!土屋太鳳ディーン・フジオカ共演の本格ミステリー「IQ246〜華麗なる事件簿〜」

俳優

83

織田裕二が主演を務め、土屋太鳳とディーン・フジオカが共演した本格ミステリードラマが2016年に放送された「IQ246〜華麗なる事件簿〜」だ。

織田が演じているのは貴族のご落胤の末裔で、IQ246の法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)。自らが解くに値する"美しい事件"を常に求め、その頭脳と常識に囚われない発言や行動力で難事件を鮮やかに解決していく。

そして、無断で事件現場に入ってしまう沙羅駆の警護役として配属された刑事・和藤奏子を土屋が、沙羅駆に危機が迫った時には身を呈して守る執事・賢正をディーン・フジオカが演じている。

織田裕二が天才的な頭脳と行動力で事件を解決する主人公を好演
織田裕二が天才的な頭脳と行動力で事件を解決する主人公を好演

「学究派」の家系で、長男のみに「IQ246」の異能が代々遺伝するという特別な家系に生まれた沙羅駆。そんな主人公を、織田は独特のセリフ回しとオーバーアクション、そして多彩な表情で、時にシリアスに、時にコミカルに表現。代表作「踊る大捜査線」の熱い男のイメージとは異なる、論理的でシニカルな面を持つ役どころにチャレンジした。

人をつぶさに観察して瞬時に分析する沙羅駆に、初対面から「合理的に考えられない感情的な人間。恋人は絶対にいない」とボロクソに言われる奏子。そして沙羅駆の右腕的存在で、眼鏡を外すとジェントルマンな印象から一変、アスリート並みの身体能力を発揮する賢正。謎解きはもちろん、立場も性格もまるで違う3人の独特な距離感やニヤリとさせられる関係性も人気となった。

レギュラーキャストとして、沙羅駆のファンで法医学専門医監察医・森本役の中谷美紀、沙羅駆の育ての親である先代の執事・賢丈役で寺島進らも出演。1話完結型のストーリーの中、ゲスト俳優たちとの演技合戦も見どころだ。

■「暇だ、暇だ」が口癖の一癖ある主人公を織田裕二が奥深い魅力で好演

この記事の全ての画像を見る
次のページへ
  1. 1
  2. 2
  1. 1
  2. 2

放送情報【スカパー!】

IQ246〜華麗なる事件簿〜
放送日時:2025年6月30日(月)10:20~※毎週(月)~(金)2話ずつ放送
チャンネル:TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくは
こちら

Person

関連人物