中川大輔×桜田通×草川拓弥×EJ(&TEAM)が演じる個性豊かな4タイプ男子に翻弄される恋の行方は?田辺桃子主演ドラマ「海老だって鯛が釣りたい」

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7月3日より中京テレビ・日本テレビ系全国ネットにて放送中のドラマ「海老だって鯛が釣りたい」。本作は、夢見がちなOL・海老原唯子が、個性豊かな"4タイプ男子"に翻弄される姿を描いたもがき系ラブコメディ。主人公・海老子を演じた田辺桃子をはじめ、"沼男"こと水沼脩役の中川大輔、"鯛男"こと鯛島亮介役の桜田通、"幼馴染"三浦拓未役の草川拓弥、そして"王子様"パク・ジョンス役で日本の連ドラ初出演を果たしたEJ(&TEAM)が集結。

7月30日(水)に放送予定の第5話では、海老子は鯛島と2人きりで温泉宿泊出張へ!浮かれ気分で、鯛島との急接近にドキドキが止まらない!ところが、鯛島の体調に異変が。憧れ上司のピンチを海老子が救う!?彼の意外な弱点を知り、2人の心の距離は縮まるが...。後日、水沼の店に寄った帰り道、不審な男に追いかけられ――海老子の恋の行方や如何に!?

今回は、キャスト5人にインタビューを敢行。演じたキャラの魅力や、それぞれの役作りのポイントなどを語ってもらった。

海老子が選ぶのは...?ドラマ「海老だって鯛が釣りたい」
海老子が選ぶのは...?ドラマ「海老だって鯛が釣りたい」

――演じたキャラクターの魅力は?ご自身との共通点もありましたら教えてください

田辺「彼女の面白いところは、理想とかけ離れた今の自分を知ったときに、現実逃避せずすぐに反省会を開いて改善点を考えるところです。ツッコミどころ満載ですが、すごく素直なので、そこも含めてほっとけない存在だなと思います」

中川「水沼というキャラクターの魅力は、包容力があって、どこか達観しているところが"沼"だなと思いました。つかみどころのない彼だからこそ、追いたくなったり知りたくなったりする魅力があると思います。物語の終盤で見せる別の一面が一番好きなシーンでした。"形勢逆転"みたいな場面があって、早く皆さんにも観てもらいたいです。共通点は、どんな人とでもすぐ仲良くなれるところ。仕事現場でも人に話しかけることに緊張しませんし、メンタル的に辛いシーンでなければ、いつでも話しかけてくださいという空気を出していると思います」

桜田「鯛島は、見た目が良いという設定ではありますが、僕は内面が本当に素敵な人だと思っています。周囲をよく見ていて、人の気持ちに寄り添える優しさを持っている方だと感じました。共通点はあまり多くないかもしれません」

草川「憎めないところかなと思います。幼馴染だからというより、人として愛される存在なんだと思います。共通点は、自分と同じ"拓"という漢字が名前に入っているところですね」

EJ「ジョンスは日本に留学している韓国人という役だったので、日本語での演技に対するプレッシャーは少なかったと思います。いつも明るくニコニコしていて、少し未熟なところもあるのですが、そこも含めて自分と似ている部分があると感じながら演じました」

――"鯛男・沼男・王子様・幼馴染"など、さまざまなポジションの中で、ご自身に一番しっくりくるのはどのタイプですか?

中川「他の役を演じるなら"幼馴染タイプ"がいいなと思いました。個人的に気を遣わない友達同士の空気感があるシーンが好きなので。幼馴染のお笑いコンビのラジオ番組が大好きでよく聴いていたりして、憧れています。田辺さんと草川さんのシーンを観て、2人の空気感がとても楽しそうで羨ましかったです。鯛男や王子様は自分の性格とは離れていると思いますが、役者としてそういう役も演じてみたいです。水沼という役は、以前ご一緒したことのあるプロデューサーさんがオファーしてくださった役なので、作品の中では彼が一番自分に合っていると自信を持って演じさせていただきました」

草川「やはり演じさせていただいた拓未ですね。彼に言いたいことはたくさんありますが、深く理解すると、この気持ちもひとつの正解なのかなとも思います」

EJ「"沼男"ではないですね..."王子様"というイメージも、自分とはちょっと違うと思います。たぶん"幼馴染"だと思います。背伸びをせず、気楽に話せるという点では自分と似ているのかなと思っています」

桜田「理想としては、"王子様"のようにかっこいい人でありたいと、日々自問自答しています」

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放送情報

海老だって鯛が釣りたい
放送日時:2025年7月3日(木)より毎週(木)0:24~
チャンネル:中京テレビ・日本テレビ系

詳しくは
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