伊勢谷友介、松坂桃李、玉山鉄二が絶望と闘い続ける家族の姿を描き出す「ドラマWスペシャル 尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~」
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1985年8月12日。羽田発大阪行きの日本航空123便が墜落し、乗員乗客520名の犠牲者を出した。日本最大級の航空事故として今なお多くの人々の記憶に残る事故で、父親を失った息子たちを中心に、絶望から這い上がった3つの家族の27年間を前・後編で描いたのが2012年放送の「ドラマWスペシャル 尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~」だ。

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本作で"息子"を演じるのは、伊勢谷友介、松坂桃李、玉山鉄二の3人。伊勢谷は、厳格だが腕の良さで患者から愛されていた歯科医・峰岸健造(國村隼)の長男・薫の青年~壮年期を演じる。松坂は、母・恭子(広末涼子)と妹と関東へ遊びに行くも、父・小倉秀人(萩原聖人)から一足先に和歌山へ帰ってくるよう誘われたことで難を逃れた少年・光太郎の青年期を演じた。そして、ボーイスカウトに所属していた父・上杉正義(緒形直人)を失い、悲しみのあまり体調を崩した母・加奈子(石田ゆり子)に代わって事故現場へと向かう長男・弘樹の青年期を演じたのが玉山だ。
前編では、2012年8月12日、慰霊のために家族と御巣鷹の尾根に登る上杉一家、子供たちと自宅で楽しく遊ぶ光太郎、亡き父のことを知る患者たちと向き合う薫の姿を描いた後に、彼らがそれぞれの父親とどのように絆を育み、死別し、その悲しみを乗り越えていったのかを丹念に綴っていく。
■伊勢谷友介、松坂桃李、玉山鉄二、それぞれが映し出す絶望と闘う3人の息子の姿
放送情報【スカパー!】
ドラマWスペシャル 尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~ [前・後編]
放送日時:2025年8月12日(火)15:30~、8月23日(土)7:15~
チャンネル:WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽
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