知念英和「仲間がいてくれたから、最後まで走れた」 FANTASTICSと挑んだ異世界での闘い
俳優
映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映AG・東映
――主題歌「Candy Blaze」を聴いたときの感想は?
「TVシリーズの『Got Boost?』『Shake it off』とはまた違う、FANTASTICSさんの新たな色を感じました。映画を観る前と観た後では、歌詞の意味の捉え方が違ってくるんです。この曲を聴くと、この夏の映画を思い出せる。それだけ大きなものをFANTASTICSさんが届けてくださったんだと思いますし、"主題歌アーティスト"というより"一緒に走ってきた仲間"のような存在に感じています」
映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映AG・東映
――自身の芸能界での歩みを振り返って、どんな成長を感じていますか?
「高校時代に友達にオーディションを勧められたのが芸能界のスタートでした。そこから夢だった仮面ライダーの主演を務めることになって......。振り返れば本当にかけがえのない日々でした。ファンの方が応援してくれるのは当たり前じゃない、パフォーマンスには努力が必要、ということを身をもって学べた時期だったと思います」
映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映AG・東映
――『仮面ライダーガヴ』という作品から受け取ったものは?
「何もなかった自分に、作品に向き合う姿勢や、人としてのアイデンティティを与えてくれたのが『仮面ライダーガヴ』だったと思います。プロの現場に触れることで、芝居の楽しさや奥深さを感じることができました。キャスト、スタッフの皆さんに支えられて、役者としても一人の人間としても大きく成長させてもらった、本当に大切な作品です」
映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映AG・東映
――最後に、映画を楽しみにしている方へメッセージをお願いします
「今回はもうひとつの世界が舞台となっていて、ショウマの"理想"が実体化したようなファンタジー的な要素もたくさん詰まっています。お菓子の家やケーキ作り、子どもの頃に夢見たような世界が目の前に広がるので、純粋に楽しんでもらえると思います。
タオリンとの友情はきっと心温まるものになると思いますし、アクションも過去最大級のスケールになっているので、ぜひ劇場で体感してください!」
文=HOMINIS編集部
作品情報
映画『仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』
2025年7月25日(金)より、全国公開中!
詳しくは
こちら

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