12月に最終回を迎えたばかりの、夏帆と共演したドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が大好評だった竹内涼真。竹内演じる亭主関白タイプだった勝男が、夏帆演じる学生時代からの恋人・鮎美と別れたことにより、不器用ながらも少しずつ変わっていくさまは、多くの視聴者をほっこりさせ、ひとりごとを言いながらキッチンでこだわった料理を作る勝男の姿は、なんだか幸せそうにすら見えた。そんな竹内は、町田啓太とW主演を務める映画「10DANCE」が12月よりNetflixで世界独占配信中。1月スタートのヒューマンラブミステリードラマ「再会~Silent Truth~」でも主演を務めることが決まっており、2026年も俳優として引く手あまたの日々が続きそうだ。
爽やかな好青年を演じてもワイルドな役を演じても、観ている人の心の中にいつのまにかスッと入り込み、「じゃあつく」の勝男のように忘れられない痕跡を残すのが竹内の魅力。その作品のひとつが、シリーズ化された主演作の最終章となった「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」だ。ゾンビサバイバルストーリーである本作は、日本テレビとHuluの共同製作によるオリジナルドラマ。2021年に地上波で放送され、Season2以降はHulu限定配信でSeason5まで制作された。
(C)2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
謎のウイルスに感染した人間が、"ゴーレム"と呼ばれる化け物になってしまう崩壊した世界を舞台に描く本作。竹内が演じているのは、人望が厚く真っすぐな男・間宮響。恋人で研修医の来美(中条あやみ)との平和な日々は、ある日、一変。やがて最愛の人を失い、幼い娘・ミライまで何者かにさらわれてしまう。
劇場版で描かれているのは、苦悩の末、娘を救出すべくサバイバーになった響の壮絶な戦いだ。響と共闘する熱い男・柴崎大和役として高橋文哉が、大和の幼馴染で看護師の葵役を堀田真由が演じている。手に汗握る展開の中、命賭けのバトルに挑む竹内の熱演に注目したい。
竹内涼真の肉体美にも釘付け...「10DANCE」で町田啓太と共に体現する官能的な関係性" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">







