上川隆也と内藤剛志の凸凹バディも見どころ!風変り刑事のルーツも明かされる2014年に2回放送された「ドラマスペシャル 遺留捜査」
俳優
(C)テレビ朝日・東映
娘を亡くした母親の家まで遺留品を届けた糸村は、帰ろうとしたところで、2台の車が争っているのを目撃する。咄嗟にその家の自転車を借りて現場に駆けつけるものの間に合わず、後から拉致された男性が東都大学の教授だったことを知らされる。そんな彼が気になったのは、現場に落ちていた東京~長崎間の寝台特急の切符。事件の目撃者として千葉県警に呼ばれた糸村は初対面の管理官に、「乗車予定日が平成4年の8月5日で、しかも未使用の切符だ」と伝え、「気になりませんか?」といつもの調子で問いかけるものの、あっさり無視される。それでも全く気にしないのが、糸村という刑事だ。
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鑑定を頼み、時間との勝負である誘拐事件で警察内がピリピリしているのも意に介さず、切符が買われた駅に足を運んで、不審人物の手がかりを掴む。月島中央署の課長・水沢(斉藤由貴)が糸村の自由すぎる行動を謝罪しに千葉県警まで来る中、あくまで切符から視点を逸らさず、疑問点を解明していく糸村。そんな彼を演じる上川の演技は鋭さもありつつ、実にチャーミングだ。捜査のために訪ねた家で自家製の味噌を見せてもらい、スプーンですくって甘くて美味しいと無邪気な顔を見せたり、上司や管理官に「不審な男が浮かび上がっちゃいました」と軽い調子で報告して苛立たせたりと、ぶれない糸村らしさにほっこりさせられる。
佐野岳との掛け合いも必見「今野敏サスペンス 聖域 警視庁強行犯係 樋口顕」" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">







