庄司浩平が声と演技の幅の広さで魅せる!「魔進戦隊キラメイジャー」の小宮璃央工藤美桜らとの共演も見どころの朗讀劇『極楽牢屋敷』(木下半太版四谷怪談) 8月20日「みせかけ」

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台本を手にした俳優たちが、シンプルなセットで声を中心に演じる朗読劇。ミニマルな舞台と観客の想像力が補完し合って完結するステージは、ドラマリーディングとも呼ばれ舞台の人気ジャンルとして定着している。

2026年4月7日(火)に日本映画専門チャンネルでTV初放送される、庄司浩平が出演した「朗讀劇『極楽牢屋敷』(木下半太版四谷怪談) 8月20日「みせかけ」」は、「四谷怪談」をモチーフにした朗読劇。作家と刑事の会話による"現実世界"と、伊右衛門とお岩の純愛をタイムリープに絡めて描いた"創作世界"が交錯しながら展開するファンタジーだ。結末が異なる別バージョン「かりそめ」と「みせかけ」を交互に上演したり、日替わりで総勢37人の俳優が出演したりと個性的なスタイルで注目された作品でもある。

本作が上演された2023年は、男劇団 青山表参道Xの活動を終了したりNHK Eテレの「NHK高校講座 数学A」に数学を学ぶ生徒役で出演したりと、庄司が新たな一歩を踏み出した年。本人によると主にバイトをしながら食いつないだ年で、俳優・庄司浩平にとって充電期間だった。

■総勢37人のキャストには「魔進戦隊キラメイジャー」のチームメイトも

庄司浩平の変幻自在なセリフ回しは圧巻!
庄司浩平の変幻自在なセリフ回しは圧巻!

そんな中で出演した本作は、脚本家・小説家などマルチに活躍している劇作家・木下半太の作・演出作。「仮面ライダーリバイス」のメインライターも務めた木下だけに、37人のキャストには「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」ゆかりの俳優たちがずらりと並ぶ。庄司が立ったステージも、共演者は小宮璃央、水石亜飛夢、新條由芽、工藤美桜と、デビュー作「魔進戦隊キラメイジャー」のチームメイトだった。

『極楽牢屋敷』の骨子は殺人容疑をかけられた作家と彼を取り調べる刑事のやり取りだが、庄司が演じたのはその他の人々。たとえば作家を担当している編集者や、小説の登場人物・伊右衛門の上司にあたる与力、お岩の父、お岩に呪いをかける陰陽師、さらに伊右衛門とお岩の息子など年齢から性格までまったく違う役柄を、持ち前の振り幅の広さで見事に表現。

■シリアスからコメディまで、庄司の変幻自在なセリフ回しが堪能できる

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