価値観や立場が異なる二人が「犯人確保」のためにひとつになる「刑事ドラマ×バディ」――この組み合わせが生み出す化学反応ほど、視聴者の心を掴んで離さないものはない。
「あぶない刑事」「相棒」「MIU404」「ラストマン-全盲の捜査官-」...日本のエンタメ界が紡いできた名コンビの系譜。その進化は止まることなく、今も多種多様な物語が生み出されている。
そんな「刑事×バディ」という枠組みの中で異彩を放つ作品が、2013年にスペシャルドラマ「ST~警視庁科学特捜班~」として放送され、2014年には連続ドラマ化、さらに映画化もされた「ST赤と白の捜査ファイル」である。今野敏の小説を実写化した本作は、「天才だけどオレ様な分析官」×「気弱なエリート警部」がタッグを組み、事件を解決していく物語だ。











